ギターストラップの付け方、ギターの持ち方(構え方)

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ギターストラップの付け方・持ち方(構え方)

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◆ギターストラップの付け方、ギターの持ち方(構え方)◆

ギターを購入する際、その時にストラップもついでに買う人がほとんどだと思いますが、その時に(初心者の方は)店員さんに聞き忘れてしまうことがあります。

それが「ギターストラップの付け方」

〜ストラップも色々あり、ちょっとした”オシャレ”ができますネ〜
(詳細は画像クリックでご覧になれます:Amazon.co.jp)

装着部分が二つあるので、それをピン(留める部分)につければいいだけの話なのですが、付け方がねじれてしまったり、逆になってしまったりすることが多い(よく見かける)ので、このページではその辺を解説していきます。

ストラップの付け方 ◆こうすれば便利◆

「ケーブルが抜けてしまうのが心配」

そういう声をよく耳にします。ここではそうったトラブル防止の方法をご紹介します。

左画像をご覧ください。
○印のところ(ストラップの装着部分の隙間にギターケーブル(シールド線)が通っています。

こうすることで、何かに引っかかっても、ギターに差し込んであるプラグ部分の抜けトラブル防止に役立ちます。

このやり方は、エレキギターのみならず、アコースティックギターでもケーブルを使用するものであれば同じです。

普段からこういう習慣をつけておくことで、ライブ等でのトラブルを未然に防ぎましょう。

▼動画をご覧になることで、より理解が深まると思いますのでご活用下さい。

まず、エンドピン(ギターボディの後方部)側にストラップの長さ調節部分がある方を装着します。この際に、ストラップによっては裏表が同じようなものがあるので注意してみて下さいね。

そしてギターを抱えて構えて、もう片方をフロント側(ボディーの前方部)につけます。また、この際にも注意したいのは、動画でも解説しているように、ストラップの面に気をつけておきたいところなのです。

ストラップの裏面とギターの裏面同士をつけると、ストラップがねじれてしまいますので、前方部のエンドピンが裏側にあるアコースティックなどのタイプの場合は、ストラップの表面をギターの裏面を合わせる形に装着して下さいね。するとしっくりきますので。

▼そして、ギターの構え方(抱え方・持ち方)について。

ギターはボディーと自分の体ができるだけまっすぐ水平(並行)になるように構えて下さい。

初心者の方は、コードを押さえる時にフレット面を見ようとするあまり、ギターの面が斜め上を向いてしまう習慣がついてしまうので、時々思い出したように修正することをお勧めします。

この「ギター面が斜めになる持ち方」は上級者にも多いです。アコースティックギターの場合は特に、ネックが太めで弦高もあることから、この持ち方になると弾きづらくなり、ミスが増えてしまうのでご注意を。ただ、「コードストロークの際にアップピッキング(下から上へ弾く方法)が弦にひっかかる」という場合は、多少斜めにした方が改善される場合もあります。

以上、これらの点に注意すれば、Fコードなどの「押さえづらいコード」も楽々クリア!上達も早くなりますヨ。

映像が古くなっております。ご要望のある方はご連絡くださいませ。


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