ギターコードCの6弦は弾いて良いか?いけないか? |
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ギターコードCの6弦について考える |
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ギターコードCの6弦は弾いて良いか?いけないか?◆コードの中には、「5弦から鳴らす(弾く)もの」や「4弦から鳴らすもの」等々、色んな種類があります。その中でも基本的なもの”C”。6弦をミュートできれば良いのですが、色んなコードチェンジをしていくうちにそれも難しいもの・・・そういった観点から色々考えていきましょう。
「6弦は弾いてはいけない」・・・さぁ、どうしましょ? ◆質問サイトなどでも「6弦は鳴らしてはいけない」と主張している方がほとんどです。ただ、「それでも難しい・・・」という初心者への配慮からか、「6弦から弾いても良い」と記述しているサイトもあります。 実際、鳴らしてみると6弦の”ミの音”が主張してしまい、本来の(ドの音が根音:ルート音)である、Cとは異なって聞こえます。それでも実際、そのように弾いているケースは少なくないと思います。とはいえ、一番基本的な部分に引っかかっていては先へ進めませんから、とりあえず先へ進んでから見なおしてみる・・・というのも一つの方法です。 「他のコードの場合、どうしてる?」 ◆ローコード(オープンコード)の中で、他にも5弦から弾くAや、4弦から弾くDなど、色んなコードがあります。それでも実際は6弦も(かすかに?)鳴っているというケースもあると思います。そういった意味では「あまり神経質にならずに弾く」というのが現実的な答えですよね。
≪ここからは”更に上を目指す”方のために≫ ◆少しずつ色んなコード進行に慣れてくると、ベース音を辿っていく”C⇒C/B⇒Am⇒Am7/G”(ド⇒シ⇒ラ⇒ソ)というように(一例)5弦を中心に弾く流れも(何らかの曲で)出てくると思います。この時は特定の弦からストロークすることに慣れる必要性が出て来ます。 最初は難しいかも知れませんが、繰り返し練習することで出来るようになってきます。難しいですか?大丈夫です。アナタなら出来ます。 ▼動画でわかりやすく解説。 |
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