◆ギターを選ぶ◆
”ギターをはじめる”と言っても、何より楽器がないと話しになりませんよね〜♪シミュレーションも大切ですが、まずは触ってみましょう!
そう、ギターは理論ももちろん大切ですが、『少しずつ取り組んでみること』が大切です。
長く続けていくという意味でも、自分自身に合ったギター選びというのは大切です。
もちろん家にギター元々置いてあるという方もいらっしゃると思うので、そのギターが音が出るというのであればそれで充分だと思いますが、注意点をお話します。
〜家にあるギターで大丈夫?〜
一つだけ気をつけたい点、それは「あまりにも自分に手に合わない」という方は、新しいものを求める必要があるかも知れません。
「もともと家にギターがある」という方は、ご家族が以前弾いていたことがあるという事。そうなると、”ちょっと教わってみる”ということができますよね♪
そういうしていくうちに、自分にとって必要な音色を持つ楽器は後々になってわかってくるものです。そういった意味でも”まずは楽しむこと”を第一に考えてゆきましょう。
〜ギターはカッコイイものです♪だから…〜
最近では”エアーギター”といって「いかに本当に弾いているように見せるか!?」などという大会が開かれるようにもなってきましたが、それはそれで(笑)実際に奏でてみると、かなり異なってくるのがわかります。私たちは本当のギターを弾いて、本当のギターヒーローになろう♪
日本を代表するギタリストのCharさんがこんなことを言っていました。
「男性ギタリストの95%は 女の子の関心を引くためさ!」ってネ!!
まぁ、このホームページは女性もご覧になっているでしょうから、何とも(笑)コメントしがたいですが(爆)
ともあれ、第一のポイントとして、ギターは形から入るのが大切なんです。その理由として(ちょっと真面目にお話してますw)”気に入った楽器を選ぶ”というのがモチベーション維持&アップにつながるからです。
◆楽器(ギター)を目的別に選ぶ◆ |
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◆まずはじめに”お店、それともネット通販で?”◆
インターネットが一般的に広まってきてネットで楽器を購入する方も増えているようですが、私はあまり賛成はしません。ですが、最初のギターを買うということで、「本当に安いギターでいいからとりあえず・・・」ということであれば強く反対はしません。
〜ネットで買う場合、疑問点はショップに問い合わせてみよう〜
大切な注意点として、ネットで買う場合は、疑問に思ったことはどんどんその楽器店の方にメールや電話で聞いてみてください。それが最低条件です。そしてその問い合わせに即答してくれるネット楽器店であれば、「こういうお店なら…」と安心できますもんね。
<ご参考までに…>
ギター購入ガイド{楽天市場内、大手楽器店による}
◆何が決めてか”どれを買うか”◆
”初心者セット”というものがありますアコースティックの方はケースとギター、そして弦のストックなどがセットになっていれば充分だと思います。エレキギターを弾きたいという方は、エフェクターも欲しくなると思います。その場合、お店で試し弾きをさせてもらうか、店員さんに(自身が欲しいエフェクターの)特長などを尋ねてみると良いでしょう。
でもまずは、ギターとシールド、そしてアンプを吟味してみましょうね。
〜アコギ?ストラト?レスポール?種類はたくさんあるヨ!〜
(※下記は一例です)
アコギ(エレアコ) |
ストラトキャスター |
レスポール |
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現在、初心者セットですと一般的に2万円以下、もしくはところによってはそれよりも安く提供しているところもあるかも知れませんので、有名楽器店などでチェックしてみてください。(エレキの場合の初心者セット=ギター、アンプ、シールド線、コードブック等セットになったものが大手楽器店などで、市販されております。必ずしも前述のアクセサリー類すべてがそろっているわけではありませんのでご了承下さい)
〜初心者セットで買う?自分で選ぶ?〜
経済的にゆとりがある方でも”自分に合った楽器を見つける”ということはワクワクもしますが、時間もかかります。「初心者セット以外でカッコイイものを!」という方は、何度も足を運んで情報収集をしてから購入することをお勧めします。
〜一生使えるものだから、良いものを選ぶという方法も!?〜
いきなり高いものを選ぶことはあまりお勧めできませが、安すぎるものもどうかと思うこともあります。大切なのは、気になる複数のギターを触ってみて(特に”ネック=弦を押さえる場所=右利きなら左手の握り具合”)、「コレだ!」という感触を大切にしたいですね。
◆何に気をつけるか?”ギター選びのポイント”◆
”まずはじめに”で述べたように私がネットで購入することにあまり賛成ではないのは、楽器は音と感触が大切だからです(返品・交換可能なものは良いと思います)。
ネットでどんなに素晴らしい楽器があろうと、実際に手に取れないのですからある意味では賭けになってしまうというリスク(危険)がともないます。そういう意味でもネットで購入する際はサポートや保証制度がキチンとしたところで買うようにしましょう。それは一般に街で売られているところでも同じことです。
▼動画による解説コーナーです(約8分)流し聞くだけ基礎知識を得られます。
(※所々で、小さな字幕が出ます)
再生されない場合はこちらからのリンクで御覧ください(YouTube)
◆大切なのはフィーリングとサウンド◆
冒頭の方でも述べましたが、ギターを手にとってみて、感覚で気をつけたい・そして大切なのは”ギターを持った感じ、握った感じ”です。
パーツで言うと”ネック(握る部分)”、”指板(押さえる部分)”、”フレット(指板の分け目)”を触った感じです。人によって、手の大きさも違うし、指の長さも違う、得意&苦手なコードも異なれば、弾きたいジャンルも異なる。すべてを練習の中から学んで、自分にとっての名器を探してほしいと思います。
〜女性や子供の手に合ったものもあります〜
最近、女性向けや手の小さい人向けのギターなども数多く出回るようになりました。もちろんレフティー(左利き用)のギターも以前に比べたらかなり流通するようになりました(レフティーの場合は、ネットの方が選びやすいかも知れません)
スケール(ギターの長さ)などにも種類があるので、そういった専門的な点は店員さんに聞いてみて下さいね。
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