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◆スリーコードを学ぼう!◆こちらではギターのスリーコードについての解説です。(コードに関するページのつづき解説となります。合わせて参照してみてください。基本的なコードがわからないという方はこちらをご覧頂くと実践的な理解が深まります) ちょっと長い間楽器をやっていると、ギターに限らずバンドライブのイベント等で「じゃあスリーコードでまわそう!」という話をよく耳にします・・・が、最近では「いきなり〜さん(アーティスト名)の曲を弾きたい!」ということで、基本的な理論をそっちのけでコード譜やタブ譜から入り、魅力的なこの3つのコードの流れは見向きもされないものらしく(苦笑)若い方は対応できないケースも少なくないようです。 それではせっかくのギター演奏がもったいない。これを学ぶことで、憧れのミュージシャンや人気アーティストとの共演も夢ではないです!(これをしっかりとやったお陰で某有名ブルースマンと共演することができました) ※「理論は苦手」、「まずは楽しみたい♪」という方は、下のコード進行表と動画でご覧になると理解しやすいと思います。 ◆スリーコードって何?◆ と、いきなりギターでスリーコードって言われても「何のことやら???」という方も多いかも知れません(笑)、でもそのまま「3つのコード」を意味します。 ただ、最近ではそれらをもちいた12小節の流れを作った”ブルースコード”と同義語として用いるケースが一般的になってきました。ちょうど’50年代〜’60年代に世界を席巻した名曲の多くのこの形式を用いております。もっとルーツをたどると、ロックの原点はブルースにあるとも言われたことから、スリーコードは、別名ブルースコードとも言われていると呼ばれるようになったのです。 厳密に言うと微妙に異なるものなのですが、細かいことをいうと嫌われますので(?笑)この辺で。 ◆キーの解説・演奏キーとは!?◆ キー(Key)とは”音階の高さ:種類”を意味します。また、音階そのものは”スケール”と言います。 ギターコードで習ったと思いますが、CとかDとか・・・そうです!あれです!例えばキーがCならドを起点(基点)とした音階というような具合です。キーがCでれば起点は”ド”、キーが”D”でれば起点は”レ”ということになりますね。 ついでに覚えておいた方がいい知識として、キーがCのメジャースケールは「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」ということになります。(これはフレーズを弾くようになったら覚えることになる知識でもあります) ◆スリーコードの種類・パターン一覧◆ ▼すべてのキーを起点(基点)に掲載すると際限なくなってしまうので、主なものだけを記載いたします。後はキーをずらすだけですので、慣れてしまうと簡単なものです。 (※実際は理論より表や流れで覚えちゃった方が楽です♪)
以上のような使用コードとなります。流れでいいますと大概は12小節で一回りし、後はその繰り返しとなるので、セッションには最適なコード進行と言えます。 ◆トニック?サブドミナント?ドミナント?(T、U、V、W、X、Y、Z)という表記で探す、覚える(これは慣れた後で覚えれば良いです)。 これらは、ギターの教則本を見てみると、必ずと言っていいほど登場するもの。それで演奏コードを探すという方法もあります。ここでCのメジャー・スケールのお話が役立ちます。そのまま”C”でお話を続けていきますね。 「ド(T)、レ(U)、ミ(V)、ファ(W)、ソ(X)、ラ(Y)、シ(Z)」という風に(よくある専門知識風に)記述して解説していきます。スケールの第1音がトニック(主音)という意味で、つまり今回の場合は”ド”という風に数えていきますよ〜。そして・・・ ◆ブルースコード(進行)の仕組みとは? <コレ大切です♪が、まずは流れ楽しんでから覚えてもOK!>ブルースコードとは、第1音=Tのトニック(tonic)、第4音=Wのサブドミナント(subdominant)、第5音=Xのドミナント(dominant)から構成されたコードであるのものと覚えましょう(こういった理論も後付けでも大丈夫。一つの例を覚えれば、「どのコードを組み合わせれば良いのか?」が少し見えて来ます)。 ◆理論は簡単!?ダイアトニック・スケール、ダイアトニックコードの意味とは? それをダイアトニック・コードというものに当てはめていきます。これは一般譜上だとわかりやすいですが、ダイアトニック・スケール上に成り立つ7つの和音:コードを意味します。 (そのままキーがCの例で解説していきますね)五線譜に書くとわかりやすいのですが、順番に和音を書いていくと下記のようになります。 ▼Cが主音となっている場合のダイアトニックコード一覧表 (※余裕がある方は覚えておきましょう)
◆さぁ、どうやって弾こう?楽しもう? それでは下の流れにそって「ジャンジャカ」やってみましょう! ※ たて線| |の間につき、1小節として、”イチ、ニー、サン、シー”と(4分の4拍子の感覚で)カウントしながら弾いてみて下さい。 ▼動画解説でもご覧になれます。 ◆レゲエのギターストロークに挑戦してみる!? ◆カッティング奏法の弾き方(基本編)音を切る演奏の仕方とは!? ◆ミュート奏法の弾き方(ブリッジミュート) ◆パワーコードの弾き方、押さえ方(ロックギターに多用するテクニック) ◆循環(巡回)コードの弾き方、覚え方(コード進行の基本) ◆簡単!オクターブ奏法の弾き方 ◆小指でひと工夫、バイオリン(ボリューム)奏法 |
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