カッティングの弾き方・方法

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◆カッティングの弾き方・方法◆

ギターのカッティング・・・一見難しいテクニック(技術・奏法)に感じるかも知れませんが、基本から(アップ&ダウンストローク)たどっていくと意外なくらい簡単にも思えます。

これは他のギターテクニックに関しても同様で、本来は「あのアーティストのこの曲のこのフレーズが弾けるようになりたい!」と一直線に行きたいところですが、いきなりいくとどうしても壁にぶつかるものです。

近道としては、やはり”基本”が大切ということになりますね。

さて、詳しくは動画で解説しておりますが、こちらでも(確認の意味で)カッティングのコツや基本についてお話(記述)させて頂きます。

〜音を切る(カッティングする)のには2通りの方法が〜

カッティング奏法やり方 音を切ることを意味するこのテクニック(弾き方)、その方法(弾き方)には二通りあるわけですが、まず一つは「手のひらの側面(左画像参照)」を使います。

弾く方(ピックを持ったほう)の手のひらの側面です(※赤い○印部分)

弾いたと同時に(もしくは弾いている最中に)、手のひらの側面を6本の弦全体に当てます。そうすることで音を切る(止める)ことができます。

そしてその流れを止めることなくまた弾き続けます。

このような感じで、その繰り返し作業になるということです。ストローク+ちょっとしたテクニックになりますね。

画像はアコースティックギターを使用しておりますが、エレキギターにおいても要領(やり方)は同じです。

もうひとつの方法をご紹介します。カッティングと言えば、こちらの方が難しいかも知れませんので、まずは上のテクニックをマスターしてからという順序になるかも知れませんよね。

左図は、コードを押さえている方のてを使った音の切り方です

コードを押さえている方の手を、指板(”しばん”と読みます)から(ギターをジャーンと弾いたと同時に)
ちょっと浮かせてあげる(これも左図赤○印参照)ことで音が切れ(止まり)ます。こちらのテクニックの方が多用(たくさん使う)ことになると思います。

というのは、速いフレーズになればなるほど、コードを押さえる手で音を切っていくことで簡単にできるようになるわけです。とはいえ、基本動作を何度もやってみる必要はありますが、単調にストローク練習をするよりはずっと楽しいですヨ。

是非、マスターしてギターの達人になってくださいね。

▼動画によるわかりやすい実演解説。
(※2分弱ほどでご覧になれます。この流れを聴いておけば理解しやすいですヨ)
YOUTUBEでご覧になりたい方は、こちらのページからどうぞ(新しいウィンドウで開きます)。




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