長らくブログ&ホームページ更新をお休みしておりました(ツイッターでは何度か投稿させて頂いておりましたが)。閲覧してくださってる方々にはご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
数週間、病院にて療養しておりました。詳しくお話すると長くなりますので割愛させて頂きますが、やはり...ギターが弾きたくなります!!(笑)
看護師さんにそのお話をすると、「では病院のロビーでいつか慰問ライブを」と言う流れに...実現したら嬉しい限りですが。
さて、退院してからギターを弾いてみると違和感を感じます。指が動く、動かないというより「違和感」。そうです。「筋肉が慣れ切っていない状態」に戻ってしまうのです。
こういう時、私は自身のレパートリーや、基本練習をゆっくり・ゆったりのリズム・ピッチで練習を進めていきます。こうすることで、思ったより早いペースで、元の状態に戻せることができることを知りました。
よく、「楽器は練習を1日休むと回復に何日もかかる」と言います。それもごもっともですし、以前の私もブログでそう書いていたかも知れません。
しかし、実際にやってみると「楽器を弾き続けてきた日数・年数によって異なる」ということも言えます。
長い年数携わっていると、回復するのも早いです。それは無意識のうちに「元に戻す方法を知っている」からなのかも知れません。
プロ、アマ問わず、私たちはギターが弾けない状況に置かれることも多々あるかと思います。大事なのは「焦って戻そうとしないこと」。「ゆっくり確認しながら弾くことで、早く戻せるようになる」ということです。
キャリアはともかく、ギターが、音楽が好きならば、ブランクなんて関係アリマセンヨ。