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音楽用語の最近のブログ記事

~曲の運命を決定づける!?「リフ」とは~

音楽番組や、アーティストのインタビューなどを聞いているとよく出てくる音楽用語「リフ」。

これは、「その楽曲を印象づけるフレーズのこと」を意味します。たいていの場合は、繰り返し用いられるフレーズであることが多いものです。また、それがイントロであったり、間奏であったり様々ですが、そのフレーズがあることでその楽曲が特徴づけられるもの(メロディ)を意味します。

これは曲づくりにおいても大切な要素で、これがあること(もしくはリフの良し悪し)で「受け入れられる曲、そうでない曲」(人気のある曲、そうでない曲)というものが分かれてくるとも言えます。

メロディがはっきりしているもの(音符の数が比較的少なく、豊かに感じるもの)は聴いていて印象に残るものです。ですので、豊かなメロディラインの曲作りを目指す方は、メロディ作りを先にすると良いでしょう。

というのは、歌詞が先に出来上がると、「言葉に合わせよう」という意識が働いてしまい、本来作ろうとしているものが作りづらい・・・という傾向が強くなるためです。

話は変わりますが、ポップスや歌謡曲に比べると、クラシック音楽の人気が低いのは、クラシックにはこういったリフが少ない傾向にあるということが挙げられます。

とはいえ、携帯電話の着信音に多くみられる「威風堂々」や、ベートーベンの「運命」、ホルストの「惑星」などは、いわゆるリフと言えるようなフレーズが印象に残るため、多くの人々に知られています。

ギターで作曲をする人、ピアノで作曲する人・・・曲作りの方法は様々ですが、リフから作り上げることで全体の枠組みを決める・・・という方法は大いにアリとも言えますね。

クラシック音楽のタイトルによくある「○長調」とか「○短調」。あれは何を意味するか、もしくはどういう違いがあるのか、ご存知でしょうか。

「長調」とはメジャーキーを、「短調」とはマイナーキーを意味します。ここまでお話すれば、ギターに取り組んでいる方はご理解頂けると思います。

そして、セットで出てくる「イ、ロ、ハ、ニ、ホ、ヘ、ト」。これはキーの高さを意味します。

イ=A、ロ=B、ハ=C、ニ=D、ホ=E、へ=F、ト=G

例えば、「ト短調」というタイトルがついていたら「Gのマイナーキー」ということになります。

このように捉えると、クラシック音楽が身近に感じられますよね。

そこで少し疑問を持つ方もいらっしゃると思います・・・「♯(シャープ)がついた場合は?」。

その場合は「嬰(えい)」という文字がつきます。例えば、G♯mを基点としたキーの場合は「嬰ト短調」という表現になります。

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