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ギターの買い方・選び方
初心者の方、これから始める方へ、基本的なギターの買い方・選び方を動画で。

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ギターで音階を理解、基礎となるドレミファソラシドの弾き方を動画で解説。

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基本ストロークテクニックを動画でわかりやすく解説。

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2011年12月アーカイブ

~アコースティックブルースを簡単に弾く方法~

ブルース...スリーコード(ブルースコード)が覚えられるようになったら、色々とテクニックを盛り込んでみたくなるものです。

テクニックの上達と共に、そのバリエーションも増えてくるわけですが(エレキ・アコギ共に)、今回はその一例をご紹介します。

エリック・クラプトンの'92年の作品「MTVアンプラグド~アコースティッククラプトン~」にあるような形のブルースですので、基本がしっかりと出来れば、飛躍的にレパートリーが増えてくることになるでしょう。(私自身がそうでしたので)

さて、動画での解説にあるように、今回はE,A,B,(セブンスなども入れております)を用いております。

Eの時は6弦、AやBの時は5弦を親指で規則的に奏でながら、必要なフレーズを他の指で奏でる...という方法をとっております。 一見、難しそうに感じられるかも知れませんが、フレーズを奏でる方の指もリズミカルに組み立てれば、親指との連携に混乱をきたすことはないので、大丈夫。

動画での演奏はあくまでも一例ですので、最初はもっと簡単なフレーズを考えながら弾いてみるのもいいでしょう。

▽ある程度できるようになったら、クラプトンの譜面にもトライ!


Eric Clapton Unplugged



~接点復活剤の使い方~


ELECTRO HARMONICS METAL CONTACT(接点復活剤)

上記のスプレー、これが(ギターでも使われてる)接点復活剤と呼ばれるものです。

▽これを使用することで、接点を復活させることができ、エレキギターにありがちな、

「接触不良によるノイズの改善」

「ガリを未然に防ぐ」

ということができます。

つまり、汚れ(チリやほこり)を取り除くことで改善させることができるのですが、スプレーしすぎて失敗するという例も見聞きします。

他のメンテナンスキットとも共通していえることですが、「大量使用しないことが大切」です。 特にこれはプラグの接続部分に使う事が多いですが、その際にも直接スプレーするよりも、綿棒などに適量吹きかけてから、綿棒をジャックの差し込み部分に入れて汚れを拭うという感じに使用した方がベターとのこと(メンテナンスの専門家の意見)。

ギターのボディや、ネックのメンテナンス(ケア)においても、直接湿布はしない方がいいでしょう。その際にはクロスに適量湿らせてから使用した方が良いというのが一般的な方法です。

話は戻りますが、接点関係においてトラブルが起きたりすると、ムキになって大量に使ってしまいがちですが、取り返しがつかなくなることもありますので注意しましょう。

少し接点復活剤を使用してみて、改善されなかったら専門家(楽器店に常駐している方など)に相談してみることをお勧めします。 その際に、「どの程度で改善できるのか(費用)」などを聞くこともお忘れなく。

~コレだけあればメンテナンスは簡単!~

「ギターメンテナンスキットは色々あってお金がかかりそう」

そういうイメージないですか?

確かに、

◎ボディをポリッシュで磨き上げ、

◎指板や弦の通りを良くし、

◎接触部分(シールド線&プラグ接触部分)の通りを良くし、のガリなどをなくしておきたい。

この3点をクリアするキットはどうしても必要になって来ます。

しかし、その一点、一点を購入するとなると、2~3千円はかかりそうなもの。 

ところが現在では便利な3点セットなども市販されています。しかも千円以下というショップも(ショップによって価格の上下あり)

▽上記の悩み内容をものの見事にクリアするセットで、

◎ギターポリッシュ⇒ギターボディの汚れ取り、艶出し。ラッカー対応のスプレータイプ。

◎指板潤滑保護剤⇒指板のサビ止め、潤滑、保護に。1本3役のスグレモノ。

◎接点復活洗浄剤⇒ポットやプラグ等の金属接点部分の洗浄、及び保護に。ガリやノイズを押さえます。 (※下記に掲載してある製品の特徴です)

今回ご紹介するものの他にも、有名楽器店になると、オリジナルのメンテナンスキットも市販されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

▽使い古しのTシャツがあれば、あとはコレだけ。
(感想・レビューで使い心地などもチェックしてみてはいかが?)

CUSTOM TRY CC-3P [ギターメンテナンス3点セット] 【楽天市場】ポリッシュ・スライドムーブ・ポイントクリーナー

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感想(5件)

~初心者・子供・女性に優しいギターセット~

初心者用のギターセット...ギターを始める際には、こういった「安価ですべてそろっているもの」でもいいかも知れません。

私が最初に手にしたギターは、父のお下がりでした(ガットギター)。そしてアルバイトをして自分で買ったギターは5万円くらいの値段でした。

楽器はある程度弾けるようになるまでは欲が出ません。別の言い方をすると、ある程度上達すると「こういうのが欲しい」というのがわかるようになってきます。

良い意味での「欲、意欲」が出てくるようになります。 今では、アンプや弦、ケース、スタンド...すべてそろったセットも珍しくなく(※商品によって異なります)、

また、下記に掲載していあるように、

「初心者用、アコースティックギターセット」

「女性でも安心(手の小さい方でも弾きやすい)初心者セット」

「子供用(サイズの小さめの)初心者セット(検索してみるとエレキ・アコギ共にあります)」 と、

用途別にそろえることができるような時代です。

しかも、昔と異なり、今はインターネット社会。ギターの弾き方を習うにも(当サイトで運営しているように)「動画での講座」などもあるので、覚えやすくなっています。

更に楽器選びも、下記の製品に記述していあるように「感想○件」とあるところはユーザーの具体的な感想が参考になります。

楽器選びに関して、何もわからなくても、他人の意見を読むことでしっかりじっくり選べる時代(失敗が少ない)になりました。

また、最初からブランドにこだわってるという方も、価格ごとに(通販サイトでは)そろっているので選ぶ楽しさもありますよね。

▽初心者用セット、アコースティックギター(以下、楽天市場内を参照)。

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感想(69件)



▽女性向け、エレキギターセット。

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感想(1件)



▽子供向け、エレキギターセット。

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感想(0件)

~今までになかった奥行きのサウンドクリエイター~

アコースティックギターのエフェクター、プリアンプも含めて、今までリリースされたものを色々試してきましたが、しっくり来るものは少ないですよね。

現在、プリアンプの性能が良いこともあって、タカミネのエレアコを愛用しておりますが、上には上があり...。

フィッシュマンというメーカーの「フィッシュマン・オーラ・シックスティーン」という製品がまず挙げられます。

フィッシュマンの機材は、ジャズギタリストの小沼ようすけさんが愛用していることで知りました。小沼さんはエレキを使ったり、ナイロン弦のエレガットを使ったりしますが、このフィッシュマンをエレガットの演奏時に使用しているようです(ナイロン弦専用の機材もフィッシュマンからリリースされています)

そこから放たれる音色が、より生音に近い感覚(マイクで拾ったような臨場感と奥行き)があることから、フィッシュマンというメーカーはプロ・アマ問わず多くのギタリスト(アコギ)に注目されています。

今まで体験したことがなかったサウンド作り...意外な仕組みになっているところが面白い(詳細は下記製品を参照してみてください)

エレクトリック・アコースティックギターのピックアップで拾われたサウンドをマイクによるサウンドへ変換するペダルタイプシミュレーターです(製品記事引用)

FISHMAN フィッシュマン Aura Pedals オーラ・ペダル Aura Sixteen【送料無料】【即納】【楽天市場】【smtb-TK】



~生ギター・アコギ・エレアコ専用のアンプがある!?~

昔、生ギターは「フォークギター」と呼ばれていた。

その頃は、アンプにプラグインするスタイルではなく、マイクで音を拾って録音したり、ライブをしたりしていたものです。

そして現代...、

アコースティックギターという呼び方に変わり、そしてエレアコと呼ばれる「プラグイン可能な生ギター」が主流になりました。

エレキギターと同じように、プレイできるようになったのです。

そこで、問題が...、

アコギを、エレキギターと同じアンプを使って演奏すると、どうしても生じる「音割れ」もしくは「電子っぽいキンキン、シャリシャリした音」になってしまいますよね。

それをクリアするために、エフェクターやプリアンプが必要になり、エレキ同様、様々なツールが必要になってきます。

音質を向上させるためには致し方ないことなのかも。

そこで...、

アコースティック楽器の音質を向上させることで有名な、フィッシュマンというメーカーが「エレアコ専用アンプ」というのをリリースしています。

価格は他のアンプとそう変わりばえはないです。気になる方は、お近くの有名楽器店で試し弾きしてみてはいかがでしょうか?


フィッシュマン・エレアコアンプ


Apogee One Mac専用USBオーディオインターフェイス(ダイナミックマイクセット)

Macを使って楽曲作りをする人は意外に多い。

そもそも(以前投稿した内容にもあるように)Macにはクリエイターにとって必要なソフトが入ってるからだ。

中でも、音楽に携わる人が用いているのが「ガレージバンド」というソフト。簡単に操作・楽曲作りができることで有名でかなりの人が活用している。

これ(Mac搭載のガレージバンド)はあくまでも簡易的なMTRみたいなものなのだが、有名プロミュージシャンでもデモ作りに用いている人すらいるという優れモノ。

上記にある画像は、Mac専用のオーディオインターフェイスの(マイク)セット機材。楽器(音)とMacとの間に用いるもの。アマゾンでならお得な価格で出ていたのでアップしてみました、ご参考まで。

ガレージバンドの性能の高さ、操作の簡易性を考えると、Macが一台あれば、MTRは必要ないかも知れませんね。

~ダダリオのナイロン弦の特性・特長~

ギターの弦で有名なメーカー、ダダリオ。

アコースティックギター弦、エレキギター弦、そして今回取り上げるクラシックギター弦と、高いクウォリティ(質)を持っていることで有名です。

特に、クラシックギター弦に関しては、耐久性がよくハリがある状態(音色)で長持ちするのが特徴的。

楽器店の店員さんも、「耐久性で選ぶなら間違いなくコレです」と口をそろえて言います。

もちろん、他のメーカーの弦に比べても音色のハリや音質は良いので文句のつけようがありません。

私が使用するのもダダリオか、オーガスチンというメーカーの二つだけ。ダダリオを買う場合は、アマゾンなどの通販サイトで買うようにしています(約半額なので)

楽器も、関連パーツ(弦など)も、地方にいけばいくほど高い(定価のまま)というのはプレーヤーにとってネックですね。

一般店舗でも、大手楽器店などなら格安で手に入ります。

クラシックギター弦(ナイロン弦)の場合の取り換え時期の目安として、巻き弦である4弦の劣化具合を見て交換するという人が多いです。

というのは、一番使用するからか、4弦のローポジション(低い位置のフレット)で巻きの部分が損傷していくケースが多いからです。

プレースタイルや弾く楽曲にもよりますが、ダダリオの弦を使用することでその時期を延ばすこともできます(具体的な弦の寿命は人によって異なります)。


ダダリオ・クラシックギター弦EJ-45(ノーマル・テンション)

~まずは量、プロはこのくらい練習している!~

クラシックのピアニストをしている友人がいるのですが、彼に「一日どのくらい練習してるの?」と聞いてみたところ...

「8時間」だそうです。

プロですから、そのくらいするのが当然なのだと。

ギタリストの話しに戻りますと、あの押尾コータロー氏も大ファンのFried Prideのギタリスト、横田明紀男氏(プロが尊敬するプロギタリスト)もだいたいそのくらいの練習量だったと(ライブだったか、インタビューだったか)で話していました。

スポーツの世界でも、ベースボール・野球のバッターは「振った者勝ち(素振りの数)」と言われています。

あのイチロー選手は小学生のころから素振りを欠かしたことがなかったそうですし、前述の「バットを振ったもの勝ちでしょ」というのは、その昔三冠王を獲得した落合(元中日監督)の言葉です。

プロゴルファーの世界においても、「どれだけ多くボールを打ったか(数)」で試合での勝敗が分かれるとも。

プレッシャーを克服するための方法も、練習量にあるとも言えますね。

音楽の世界でも同様、ギタリストでも「どれだけ多く弾いたか」であることがわかります。

難しいコードでも、フィンガリングでも、ソロフレーズでも、繰り返し取り組めば出来るようになります。

また、それを繰り返すことでミスが少なくなります。

私自身、動画を録るたびに「練習が足りないなぁ...」「こういう部分を修正しなきゃなぁ...」と思う事が多いです。

プロでも8時間~10時間くらいは一日に弾いているのですから、「これからプロを目指す」という方も、時間の許す限りはギターに触れている必要がありますね。

⇒Fried Prideの最新アルバムを試聴してみる(amazon.co.jp)



~皆さんはどんなチューナーを使っていますか!?~

ギターに関連したツールも、日に日に進化してきています。

特にチューナー(チューニングメーター)に関しては、その昔にマルチエフェクターに搭載されるようになったのを皮切りに、

メトロノームと一緒に搭載されるものもあり、そして今回のようにカポタストと一緒になったものもあり(下記画像参照)。

音叉(チューニングフォーク)でチューニングするのも音感を養うのに良いものですが、日ごとにその存在は忘れられつつあるようです。

あの有名ギタリスト、押尾コータローさんは、音感を養うために音叉をポケットに入れて一日の中で何度も耳にしたそうです。

こういったエピソードにもあるように、ツールは目的ごとに使い分けるというのも有効です。

最終的には、ご本人の好みになって来ますが、楽器屋さんやインターネットで色々調べて情報収集してみるのも楽しめていいですね。


aroma/アロマ カポチューナー

いつもブログ・サイトをご覧下さり、ありがとうございます。

今回は、「ライブ(コンサート)会場の音作り」についてお話していきます♪

ライブの際の箱(ハコ=会場のこと)は、音質・音作りに大きな影響を与えます。

よく、会場入りすると両手を「パンッ!」と叩いて残響音を調べたりする人もいるほど...それくらい音作りは敏感でデリケートになる必要があります。

残響音が少なければ、その分リバーブ(サスティン=音の伸びを伸ばす工夫)を効かせたりする必要が出てくるでしょうし、会場によって異なるので音作りを同じ設定で...ということはほとんどありません。

残響音だけではありません。

とかく、その会場ごとに気を配るのは影響しやすい天井や壁だけと思いがちですが、とても大切な要素に「ステージ(板)」も挙げられます。これはプロでもないがしろにしている「盲点」でもあります。

あるプロのミュージシャンのライブにいった時のこと。会場となってるところのステージが簡易的なもので、建設現場の足場の上に薄い板を置いただけ...という形容に近い作りの上で行われていました。

当然、音はカシャカシャするし、軽いし、客席に届いてこない...。そのミュージシャンの持ち味は完全に損なわれていました。不幸なことに、その時のライブではリハーサルが行われていなかったので、当事者も気づかずに終えてしまったのでしょう。

もちろんモニター(演奏者側に音が届くスピーカー)だけではわかりようがないものです。その「薄い板」が災いしていたのですが...。

野外ライブなどになると、こういった簡易ステージを多く見かけます。しかし、一流どころになると、そういったところも重要視して見事にステージを作り上げているものです。

プロ・アマ問わず、この記事をご覧になった皆さんも、このエピソードをケーススタディとしてご覧頂ければ...と思います。


すべてがわかる!エレキギターの取り扱いと音作り

~わかりやすいペンタトニックの覚え方~

野村義男さんのギター講座については前回触れましたが、今回も野村義男さんのギター講座を通して学んでいきます。

「ペンタトニック」

平たく言うと、「五音音階」のことで、1オクターブの中に五音存在することを意味します。

動画の中では、野村さんは(解説の通り)1音多く取り入れていますが、基本形は「C D E G A」です。
(キーがAなので、この中ではAから弾いています)

理論で考えると難しく感じますが、ロックやブルースのソロを弾こうとすると、このペンタトニックに則って弾いていることに気づきます。実際、この音階の順序を組み替えているだけなので。

Fのコードをクリアし、あらゆるコードを押さえられるようになったら訪れる第二の難関...それがペンタトニックをはじめとするスケール。

でも実践を通して弾いてみると...意外や意外...簡単なのです。だから野村義男さんの解説はわかりやすい。




野村義男が弾いて教える10日間エレキギター塾

~簡単、わかりやすい、ギターポリッシュの使い方~

楽器屋さんへメンテナンスグッズを買いに行ったまではいいけれど、

「ギターポリッシュってどうやって使うんだろう?」

という疑問を抱いたことがある方、いませんでしょうか?

ギター関連ツールにおいては、英語表記の商品も少なくありません。

それゆえ、店員さんに聞けば良いのですが、性格的に「人に尋ねるのは苦手」

という方もいらっしゃるでしょう。

そういう方のために、今回は、ギターポリッシュの使い方をご説明致します。

そもそも、ポリッシュの使い道とは、「ギターのボディをつややかに保つため」に用います。

ではどのように使うのか...手順をご説明します。

まず、ポリッシュを少量ティッシュに湿布します。
次に、そのティッシュでギターボディにむらなく塗り伸ばします。
むらなく塗り伸ばしたら、最後に専用クロスで磨きあげます。

といった具合です。簡単でしょう?

ネックに関しては、ポリッシュではなく、フェルナンデス・ナチュラル・レモンオイルが良いでしょう。

各パーツによってメンテナンスグッズが(専門的には)異なるわけですが、消耗品とはいえどもすぐになくなるものではないので、それぞれ一つ買っておけば経済的(コストパフォーマンスは高い)ではあります。

~ノリよし、楽しさよし、で大好評の野村義男さんのギター講座。~

yotubeでも大反響の、ギタリスト野村義男さんのギター講座。

どんなギター講座よりも、楽しくわかりやすく、(野村さんのように)ニコニコしながら演奏できそうな感じさえする。

音楽で大事なこと...それは理論ではなく、

「ノリ」であったり、「顔で弾くこと」であったり、「ハッタリをかますこと」であったりする(笑)

今回取り上げるのは、その中でも「カッティング編」。

ギターソロ(特に速弾き)に走りがちなギタリストの心を、

「ギターの醍醐味は、速弾きではなく、こういったカッティングにある(その方がノリが良くカッコイイ)」

と、独自のギター論を展開している。

実際、ギターソロはどんなに指が速くても、上手くても、その時は「へぇ~、すげぇ~」ってなるものですが、すぐに忘れてしまうもの。

一方、カッティングはノリで聴くことが多いので(首を振る、腰を振る?笑)体ごと記憶していることが多いほどのテクニック。

動画ではE9(イー・ナインス)で解説しておりますが、加えて類似コードのE7-9(イー・セブンス・ナインス)も覚えておきたいところ(カッティングではかなり使えます)

中級者になると忘れがちな開放弦の有効な使い方、簡単に弾ける方法なども、ギターをいじりながら親しみながら覚えて頂けたら幸いです。

削除されなければいいですが...


野村義男さんの教則本は、楽しい・わかりやすいで有名。

野村義男が弾いて教える 10日間エレキギター塾 CD付き

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