村治佳織

村治佳織から学ぶ

◆10代の頃からプロのギタリストとして活動を開始し、最近ではクラシックに限らずあらゆるジャンルの楽曲を作品の中に取り入れている”天才ギタリスト、村治佳織”。もちろん彼女は才能ばかりではなく、日々の努力が花開いていることを明記しておきたい。

何と言っても、彼女は2歳の頃からギターを手にし、10代のうちに数々の世界的なコンクールで優秀賞などを獲得している。一般のギタリストから見たら雲のような存在かも知れませんが、”ギターってこんなところまでゆけるんだ”ということを見聞きすることで、音を感じることができます。

また、下記に貼付した動画でもわかるように、彼女のテクニックは世界でも最高峰であると、専門家も話しておりました。

彼女が高校生の頃だろうか、あるテレビ番組で”爪（つめ）のケア、手入れ”のことが話題になった。今では専用のキットなども開発されているのでしょうけれど、当時彼女は”爪が割れやすい、弱い”という理由から瞬間接着剤を活用して強化していたということが話題になった。

ギタリスト、押尾コータローさんも”オール指弾き演奏”で知られ、彼もまた爪のケアはこまめに行っていることでし有名です。

ギターというのは楽曲を演奏するばかりではなく、その音質にこだわるからこそ”指先や手先”に神経が行き届くのは自然な流れ・・・そういったことを私たちも知識として知っておきたいですね。

▼参考映像▼（著作権上の問題等で削除、もしくは再生不能になる可能性もあります。その他の理由においても動作を保障するものではありません。）

動画投稿サイトへ（YouTube)

◆とかく、クラシックというと遠いジャンルのように聞えますが、実は一番身近なものなのかも知れません。そして決して難しいものではないということを知っておいてほしいなって思います。実はそれが音楽のステップアップにつながるのですヨ。

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