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ギターの買い方・選び方
初心者の方、これから始める方へ、基本的なギターの買い方・選び方を動画で。

ギターのコード表一覧
大きく分かりやすい表で、CDEFGABのメジャーコードからマイナーコードまで。

ギターのチューニング方法
音叉(チューニングフォーク)を使った基本チューニング方法を動画で解説。

ギターでドレミの弾き方
ギターで音階を理解、基礎となるドレミファソラシドの弾き方を動画で解説。

ギターストロークの基本テクニック
基本ストロークテクニックを動画でわかりやすく解説。

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エレキギターに使用するエフェクターを動画で視聴できます。その特色を知りセレクトしよう。

ギターのメンテナンスについて
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2011年7月アーカイブ

皆さんこんにちは。当ブログをご覧下さり、ありがとうございます。

さて、皆さんはギターや、バンドを始めて、譜面をどのようにして購入されているのでしょうか?

今、市場に出回っているのは、ギター本(分厚いソング集)、バンドスコア(ちょっと値段がしますよね)、耳コピー(もはや上級者・達人の域!?)

音感があって、譜面を書けるという人であれば、オリジナル曲であっても、カバー曲であっても、譜面を購入する必要はありませんが、たいていは"何らかの形で入手(購入)"しなくてはなりません。

今、ネットプリントという形があるのをご存知でしょうか?

とかくお金がかかる譜面・・・ネットプリントですと"105円~"購入できます(種類によって値段が異なります)という新しい形の楽譜通販サイトがあります。

以前は、市販されている譜面は1曲525円(税込み)というのが一般的でした。それより格安なのですから、使わない手はないです。

▽ヤマハの「ぷりんと楽譜」というサイトでは、

1.サイトで購入して自宅のプリンターでプリントアウトする方法。

2.セブンイレブンの複合機で(ネットで検索して楽譜商品番号をメモしてコンビニへ)入力して購入する方法。

3.楽器店に置いてあるMumaで、支払い~印刷する方法。

という、ライフスタイルに合わせた購入方法を選択できます。2.の場合は(このケースが意外と多いので)コピー機に操作メニューが書かれてある中の"インターネットプリント"というところを選択すると、番号を入力する画面が出てきますので、その説明に従って進めてください。

弾き語りの場合は「コード譜だけ手に入ればいい」というケースも多いので、なるべく安上がりにしたいものですよね。最初は耳コピーできなくても、このようにしてコードを覚えていくと、やがてできるようになります。

まずは譜面を見て、コードを覚えながらチャレンジしていきましょう。

当ブログをご覧の皆様、いつもありがとうございます。

今回ご紹介するのは、トミー・エマニュエルが2006年にリリースしたアルバム"The Mystery"です。前作から2年の時を経て、世界中にいるファンをじらし(笑)満を持してリリースされた作品。

彼にしかできないフィンガリングテクニックや、メロディアスで聴いている者を魅了する間の取り方、難しいフレーズはもちろんのこと、シンプルなフレーズでさえも彼が奏でるとこうも違うのか・・・ということを感じさせる一枚です。

中でもオススメは、アルバムタイトル曲ともなっている"The Mystery"。そのフィンガリングから織り成すミステリアスなメロディーには惹き込まれます。

また、ビリー・ジョエルの名曲の一つ"and so it goes"のカバー。これは"The Mystery"とは対照的に、ゆっくりと、ゆったりと奏でられる音色。その音色に聴く人の想いなどを無意識に投影してしまうくらいの癒し感を持っています。

日本にも来日することも多いトミー・エマニュエル。ライブで聴いたら臨場感が一層増し、思わず涙もこぼれてしまうという方も少なくありません。


The Mystery



ピックを使った場合のアルペジオ。そしてサムピックを使った場合(もしくはつけずに指弾き)のアルペジオ。

一見、同じように見えますが、技術的には異なるものがあります。

指弾きの場合は、指が弦に直接触れるので感覚的には容易で、意外と早い段階で上達するでしょう。

一方、ピック(フラットピック=通常の三角のもの)を使用したアルペジオの場合は、常に弦から(指弾きに比べると)離れた状態にあるので、弾き損ない(弦に触れなかったり、弾く強さにムラが出てしまったり)することがあります。

『指弾きアルペジオまでは何とか上達したものの、ピックのアルペジオが難しい』・・・という方は、手の位置を固定することをオススメします。常に手がぶらりとした状態ですと、どうしても音の強弱・抑揚にムラが出ます。

簡単に言うと上手に弾けず、納得がいかない状態が続いてしまいます。指弾きの時ですら(無意識のうちに)固定して弾いているものです。ピックを使った場合は尚のことです。

最初は何でも"好きだから"ガムシャラに弾きまくりたいもの・・・しかし、上級者に聞くと"誰もが経験して得たコツ"が存在します。そのコツを学ぶことで、先人より早く上達できますよね。

いつもこのサイト(ブログ)をご覧下さりありがとうございます。
閲覧してくださる方の中には、そこそこギターが弾ける方、もしくはかなり弾き慣れている方もいらっしゃるでしょう。
というわけで、今回は何をお話したいかと申しますと・・・"ストローク(バッキング・カッティング)"です。

一見、一番(フレーズやアドリブなどに比べると)簡単そうに見えるストロークですが、なかなか奥が深い。
上手に弾こうと思うと、なかなか弾けていないものです。その深さをご説明しましょう。

エレキギターの場合、エフェクターによっては音の響きが調節されるものもあり、あまり感じないかも知れませんが、アコースティックギターの場合は(録音などをしてみると)その差・違いが如実に出ます。
ストロークの強弱にバラつきが出ているのを感じるのです(上達すればするほど聴覚も上達していますから)。

本当に上手いギターは、簡単なフレーズやストロークでさえ『音色が歌って』います。『音色が語りかけて』います。特にプロのシンガーソングライターの方が弾くギターは(簡単そうに弾いてるのに)実はバランスの良いギターであることも多いです。

ある程度弾けて、中級(くらいのレベルになれたかな)というくらいになると、『ストロークなんて・・・』と、ちょっと(基本テクを)下に見ていい加減に弾く時期は必ずといっていいほど生まれます。そういう時期はできればないほうがいいでしょう。国民的に売れている、あるバンドのギタリストはメトロノームを使って、ストロークだけで何時間も弾くといいます。ダウンストロークだけで1時間、アップストロークだけで1時間ということも少なくないそうです。

『プロって厳しいんだな』『音楽って深いんだな』

そんな感想を皆さんも抱いたのではないでしょうか。客観的に自分の演奏を聴いてみる大切さ。基本に忠実であり続けることの難しさ。そして大切さ・・・上達すればするほど、実は一流のギタリストは基本に忠実なのです。

聴かず嫌い・・・私たちにはよくあるものです。

それは食わず嫌い同様、とてももったいないことです。

私たちはアーティストに人格(自分の理想とする)を勝手に押し付けてしまうというケースも少なくありません。

それゆえ、優れた作品に出合うチャンスを失っていることも・・・

優れた作品は、感性を磨いてくれます。そしてギター(楽器)演奏そのものの質も高め、創造力を豊かにしてくれます。つまり、音感を鍛えてくれます。

一見、情報があふれているように感じるネット社会ですが、私たち自身に届く楽曲は限られている・・・それを思えば、もうちょっと開かれた心、開かれた感性で受けとめる時間・ゆとりも大切ですね。

ギターを購入する際、気をつけなければならない点などを動画で解説しております。

ネックのチェック(あらゆる角度からギターをチェック。ネックが曲がっていないか、ギターの握り具合・フィーリングは?)

弦の間隔(6弦の間隔がすべて均等に張れてるギターかどうか、ずれなどはないか)

音の鳴り(※試し弾きの際には、店員さんに必ずチューニングをお願いしてください。1弦1弦の音、全体の音をチェック、音がクリアになっているか?全体のバランスは良いか?)

保証(保障)期間や派生する修理費用の有無。

ネット通販で気をつけること(わからないことは電話やメールで問い合わせる。良心的なネットショップは回答が早く、丁寧)・・・など。

>>9.800円からある、初心者16点セットなども、通販でも安心なギター情報へ



当サイトでは、ギターに関するサイト様との相互リンクを募集しております。

多数の応募が予想され、また、スペースに限りがあるため、ページランク2以上ということ、ギター(もしくは音楽)ジャンルのサイト様を優先とさせて頂きますことをご了承ください。また、静的なページにテキストリンクとして設置頂けることを希望致します。

当方ではサイトのサイドバーに添付させて頂きます。

応募希望のサイト担当者様は、貴サイトに当方のリンクを張っていただいた後に、ご連絡くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。条件によっては、ご希望に添えないケースがある旨、ご容赦くださいませ。

▽弊サイト概要です。
サイト名:ギターの弾き方コラム
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コメント:ギターの弾き方や楽曲の作り方、弾き語りのコツなど。

連絡先はこちらまで 宜しくお願い致します。

今回は、あるお寿司屋さんの大将(かなりのビートルズマニアでロックの歴史にも詳しい)から聞いたお話です。

当記事の最下部に添付してある作品ポール・マッカートニー

実は、ポール・マッカートニーが楽器や機材をすべて自宅に構え、手作業ですべて行ったものなのだとか(かなり昔ですが)。

現在のレコーディングでは、一発録り(演奏すべてを通しで録音する作業)ではなく、後に部分部分を録音して修正する作業が一般的です(その方が良いテイクに仕上がるため)

海外のアーティストは、ある程度機材や科学技術が発達しても、あえてアナログな手法を取るケースが多い。その意図は定かではありませんが、そういう"ライブ感"はファンにとってたまらない貴重品となりますよね。

他に有名な話ですと、あのエリック・クラプトンが、小型アンプ"PIGNOSE"(ピグノーズ)のアナログ感をわざと利用してレコーディングしたこともあるとか。

▽映画"クロスロード"でも使われた、有名小型アンプ。


今では、録音機材(MTR)に"小型アンプ音"がエフェクター機能(音質を変える機能)として搭載されてるので、音へのこだわりの深さを感じさせてくれます。

極めれば極めるほど、ファンを驚かす内容の作品を作り上げようというアーティスト魂。たまりませんね。

▽下記は、記念シリーズとしてリマスター(オリジナル音源をデジタル再編集)されたもの。

ポール・マッカートニー(スーパー・デラックス・エディション)

"上手な歌い方"、"上手く歌うコツ"

多くの人がが習得したい技術ですが、歌の種類によって歌い方(重要点)は異なるとも言えます。

歌は大きく分けると、2種類に分類されます。

"アップテンポな曲"、そして"スローなバラード曲"

スローな曲の場合は、メロディーに歌詞を乗せて歌う感覚。

アップテンポな曲の場合は、リズムの歌詞を乗せて歌う感覚になります。

一流アーティストの楽曲を聴いていると、それが見事に当てはまっています(※海外のアーティストと日本のアーティストの決定的な違いとも言えます。リズム感はやはり敵わない感すらします)。

また、ミディアムな感じの曲の時は双方を兼ね備えなければなりません。

日本で代表的なボーカリスト、山下達郎さんや、久保田利伸さんは、どんな楽曲にも長けています。

だから私たちの心に届くのでしょう。

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