具体的なナイロン弦の張り替え方はこちらのページに掲載しております。
▼ギターの弦を張り替えるために購入し、パッケージを開けてみると、このようになっていることもあります。
E-1 B-2 G-3 D-4 A-5 E-6...つまりそれぞれが、
E-1(ミの音で1弦)
B-2(シの音で2弦)
G-3(ソの音で3弦)
D-4(レの音で4弦)
A-5(ラの音で5弦)
E-6(ミの音で6弦)
であるということを示したマークです。初心者でなくても、慣れてきたギタリストでもうれしいものです。
慣れてくれば慣れてくるほど、ギターの弦を張り替える作業は短縮したいと思うもの...それらを軽減できるものを選びたいですね。
ちなみにこの画像は、D'Addario EJ45 ダダリオ ナイロン弦(ノーマルテンション)です。
≪ギターの弦の張り替え時・寿命について≫
ナイロン弦に関しては、1.中でも4弦に劣化が著しく見られる傾向があるため、4弦の具合を目安にする。2.音のハリがなくなってきたと感じた時。3.弦の色に変化が見られた時(4~6弦、いわゆる巻き弦が酸化して錆びてくるのがわかります)
以上のような症状が表れた時は、弦の張り替え時です。中でも2.と3.に関してはスチール弦でも同じことが言えるのではないでしょうか。