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ギターのメンテナンス: 2011年12月アーカイブ

~接点復活剤の使い方~


ELECTRO HARMONICS METAL CONTACT(接点復活剤)

上記のスプレー、これが(ギターでも使われてる)接点復活剤と呼ばれるものです。

▽これを使用することで、接点を復活させることができ、エレキギターにありがちな、

「接触不良によるノイズの改善」

「ガリを未然に防ぐ」

ということができます。

つまり、汚れ(チリやほこり)を取り除くことで改善させることができるのですが、スプレーしすぎて失敗するという例も見聞きします。

他のメンテナンスキットとも共通していえることですが、「大量使用しないことが大切」です。 特にこれはプラグの接続部分に使う事が多いですが、その際にも直接スプレーするよりも、綿棒などに適量吹きかけてから、綿棒をジャックの差し込み部分に入れて汚れを拭うという感じに使用した方がベターとのこと(メンテナンスの専門家の意見)。

ギターのボディや、ネックのメンテナンス(ケア)においても、直接湿布はしない方がいいでしょう。その際にはクロスに適量湿らせてから使用した方が良いというのが一般的な方法です。

話は戻りますが、接点関係においてトラブルが起きたりすると、ムキになって大量に使ってしまいがちですが、取り返しがつかなくなることもありますので注意しましょう。

少し接点復活剤を使用してみて、改善されなかったら専門家(楽器店に常駐している方など)に相談してみることをお勧めします。 その際に、「どの程度で改善できるのか(費用)」などを聞くこともお忘れなく。

~コレだけあればメンテナンスは簡単!~

「ギターメンテナンスキットは色々あってお金がかかりそう」

そういうイメージないですか?

確かに、

◎ボディをポリッシュで磨き上げ、

◎指板や弦の通りを良くし、

◎接触部分(シールド線&プラグ接触部分)の通りを良くし、のガリなどをなくしておきたい。

この3点をクリアするキットはどうしても必要になって来ます。

しかし、その一点、一点を購入するとなると、2~3千円はかかりそうなもの。 

ところが現在では便利な3点セットなども市販されています。しかも千円以下というショップも(ショップによって価格の上下あり)

▽上記の悩み内容をものの見事にクリアするセットで、

◎ギターポリッシュ⇒ギターボディの汚れ取り、艶出し。ラッカー対応のスプレータイプ。

◎指板潤滑保護剤⇒指板のサビ止め、潤滑、保護に。1本3役のスグレモノ。

◎接点復活洗浄剤⇒ポットやプラグ等の金属接点部分の洗浄、及び保護に。ガリやノイズを押さえます。 (※下記に掲載してある製品の特徴です)

今回ご紹介するものの他にも、有名楽器店になると、オリジナルのメンテナンスキットも市販されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

▽使い古しのTシャツがあれば、あとはコレだけ。
(感想・レビューで使い心地などもチェックしてみてはいかが?)

CUSTOM TRY CC-3P [ギターメンテナンス3点セット] 【楽天市場】ポリッシュ・スライドムーブ・ポイントクリーナー

価格:998円
(2011/12/17 14:16時点)
感想(5件)

~簡単、わかりやすい、ギターポリッシュの使い方~

楽器屋さんへメンテナンスグッズを買いに行ったまではいいけれど、

「ギターポリッシュってどうやって使うんだろう?」

という疑問を抱いたことがある方、いませんでしょうか?

ギター関連ツールにおいては、英語表記の商品も少なくありません。

それゆえ、店員さんに聞けば良いのですが、性格的に「人に尋ねるのは苦手」

という方もいらっしゃるでしょう。

そういう方のために、今回は、ギターポリッシュの使い方をご説明致します。

そもそも、ポリッシュの使い道とは、「ギターのボディをつややかに保つため」に用います。

ではどのように使うのか...手順をご説明します。

まず、ポリッシュを少量ティッシュに湿布します。
次に、そのティッシュでギターボディにむらなく塗り伸ばします。
むらなく塗り伸ばしたら、最後に専用クロスで磨きあげます。

といった具合です。簡単でしょう?

ネックに関しては、ポリッシュではなく、フェルナンデス・ナチュラル・レモンオイルが良いでしょう。

各パーツによってメンテナンスグッズが(専門的には)異なるわけですが、消耗品とはいえどもすぐになくなるものではないので、それぞれ一つ買っておけば経済的(コストパフォーマンスは高い)ではあります。

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