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音作りについて: 2011年5月アーカイブ

残響音(ざんきょうおん)とは『音を鳴らして(音が鳴って)からどのくらい残るか』を意味するものです。

これは、演奏する際に一番気になる要素です。一番大切な要素と言っていいでしょう。

例えば、小さなライブハウスで、リハーサルの際に(誰も楽器を鳴らしていない状態で)両手で『パンッ!』と手を鳴らしてみましょう。

どのくらい音が場内に響くでしょうか...それによって(ライブの)音作りは決まってきます。


《本番を想定した音作りを》

リハーサルの際には、客席には誰もいません。それゆえに、残響音は比較的大きいものになるでしょう。

しかし、本番にはお客さんが一杯...そうなると、音作り(マスターボリューム:全体的な音量)を含め、変わっていきます。

人がたくさん(会場内に)入ると、音が吸われてしまうゆえに起る"残響音(&音量)不足"となるのです。

そしてまた"野外で行う場合"という状況もあるでしょう。

屋内と異なって、野外は音作りが難しいものです。壁の様な"音が跳ね返る対象物"がないからです。

だからと言って『音を大きくするだけを考えればいいか?』といえば答えは『ノー』です。

客席から聴いて『心地よい音♪』というものを想定しなくてはなりません。もちろん音を大きくしすぎて『音がバリバリ割れてしまう』というのは良くないですよね。

そのためにミキサー(音質を調整する機材)を使用するのですが、本番さながらのリハーサルをすることで、良い状態は作れます。

こちらは(自宅)録音用のシンプルミキサー。


2011年12月: 月別アーカイブ

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