~ダダリオのナイロン弦の特性・特長~
ギターの弦で有名なメーカー、ダダリオ。
アコースティックギター弦、エレキギター弦、そして今回取り上げるクラシックギター弦と、高いクウォリティ(質)を持っていることで有名です。
特に、クラシックギター弦に関しては、耐久性がよくハリがある状態(音色)で長持ちするのが特徴的。
楽器店の店員さんも、「耐久性で選ぶなら間違いなくコレです」と口をそろえて言います。
もちろん、他のメーカーの弦に比べても音色のハリや音質は良いので文句のつけようがありません。
私が使用するのもダダリオか、オーガスチンというメーカーの二つだけ。ダダリオを買う場合は、アマゾンなどの通販サイトで買うようにしています(約半額なので)
楽器も、関連パーツ(弦など)も、地方にいけばいくほど高い(定価のまま)というのはプレーヤーにとってネックですね。
一般店舗でも、大手楽器店などなら格安で手に入ります。
クラシックギター弦(ナイロン弦)の場合の取り換え時期の目安として、巻き弦である4弦の劣化具合を見て交換するという人が多いです。
というのは、一番使用するからか、4弦のローポジション(低い位置のフレット)で巻きの部分が損傷していくケースが多いからです。
プレースタイルや弾く楽曲にもよりますが、ダダリオの弦を使用することでその時期を延ばすこともできます(具体的な弦の寿命は人によって異なります)。
ダダリオ・クラシックギター弦EJ-45(ノーマル・テンション)
弦