ギターの究極の上達法とは |
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ギターの究極の上達法とは |
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ギターの究極の上達法とは!?◆ギター(楽器)に限らず、上手になるための近道(上達法)は共通しているものです。 ”反復練習” どんなに難しいことでも、繰り返し繰り返し練習することで上達してゆくというもの・・・ その大切さに気付くのは上達してからかも知れませんが(笑) 最初は『こんなに難しいフレーズを弾くなんてできっこない』と思いがちです。 今現在ではyoutubeなどの動画投稿サイトで上級者の方がレクチャーしてくれたりするので、ある程度は”見て覚える”ということも可能です。 (※発想を変えて取り組めば、意外なくらい簡単に上達できる。 例えば→Fコードの押さえ方はこうして考える:動画解説つき) しかし、”弾ける”というのと”上手に弾ける”というのでは雲泥の差があります。 そこで大事なのが”反復練習(繰り返し練習する)”ということになってきます。 徐々に上達してゆくと、少し練習して弾けるようになる簡単なフレーズや課題は、やがて少なくなってきます。難易度が増してくるという理由からです。 しかしその反面”コツ”は次第につかんでゆくことができているはずです。 反復練習は何物にも代えがたい”上達する喜び”を運んで来てくれます。”達成感がモチベーションをあげてくれる”のです。 単音から、ベースラインやハモりを含んだフレーズへ・・・ ◆具体的な練習の内容で言うと、 メロディーライン(主旋律やアドリブや間奏など)を単音で弾くことは割と易しいものでしょう。 しかし、ベースライン(コードの主音となるもの)を含んだ”複数の音を同時に弾く”となると、 やはり単音弾き以上の練習が必要になってきますし、自身でアレンジできるようになってくると、 ”感性(センス)”が重要視されるようになってきます。 同じ楽曲でも、先に述べた”youtubeなどの動画投稿サイト”などを検索してみてみると、 さまざまなアレンジ・弾き方で演奏していることがわかります。 自分でアレンジして演奏すること・・・それはある意味、コピーするよりも数段上の上達法であり数段上のレベルにあるものと言ってもいいでしょう。 (※この際、上手下手やセンスは度外視してトライしてみましょう!センスは磨かれるものです) そしてまた、話は脱線しますが繰り返し弾いていると”ミスタッチ、ミストーン”というものが出てきます。その方が多いかもしれません。 ”ミストーンという偶然”に何かを学び取ることが上達への秘訣。 ◆そのミス(失敗)の時に信じられないほどの良いフレーズが生まれてくる事もあります。 私が既成の楽曲をアレンジする際にも、そういった”失敗から生まれる演奏法”を取り入れています。 そうなってくると、”失敗することが楽しく”なってくるのです。 そうなってくると、”作曲する楽しみ”が生まれてくるのです。 そしてやがて、”練習すること自体が楽しくなって”くるのです。 遠まわしな言い方になりましたが、これは私たちの人生そのものではないでしょうか? 『失敗して学習して上手になる、繰り返し練習する忍耐を喜びに変えてゆく』 一つの趣味(音楽)を通して日常生活に張りを持たせることもできるなんて素敵ですよね。 繰り返し練習していると、以前では信じられないくらい難しく感じたフレーズが簡単に弾けるようになってきます。それを本当の上達といいます。そうした達成感は脳が喜びます。そしてまたワンランクアップ上のギターに取り組むモチベーションになるのです。 ▼また、ギター(ストローク)に関する上達法やコツについて動画でお話させて頂きましたので、よろしかったらご覧下さい。 再生されない場合は、こちらから御覧ください(YouTube) |
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