サムピックの使い方 |
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サムピックの使い方など |
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サムピックの使い方、テクニックとは!?◆サムピックとは、親指につけて演奏できるピックのことで、ギターを弾いている最中に”落ちない、落とさない”のが便利とされている他に、フィンガリング(特にアコースティックでの演奏)によるアルペジオやスリーフィンガーピッキングに最適とされております。 その他にも、ブルース演奏(ミシシッピーブルース、デルタブルースの類)の演奏もフィンガリングで行われることが多いので、そういったジャンルを好む方にも愛用されております。中にはピックそのものを使わずに、生指で演奏する傾向もありますが、ベース音(太い弦の方)をしっかりと出したい方にはこれを使うことのも音の改善に良いでしょう。 ≪プロでも好みが分かれる?≫ ◆サムピック・・・パッと触った印象でも、見た目においても、通常のピックより少し厚めにできていて、プロギタリストの中でも『私は普通のピックしか使わない』という人も多い。 逆に『サムピックは(演奏中に)落とす心配がないから好んで使う』というプロギタリストも。 一般的には、通常のピックは”ロック、ジャズ向き”と言われ、サムピックは”フォーク、カントリー向き”と言われている(現在ではジャンルの境界線はなくなりつつあるが) ◎使い方としてはサムピックはフィンガリング(指弾き演奏)向きとして用いられるので、サムピックをつけている親指で4・5・6弦を奏で、ほかの指で1・2・3弦を奏でることになります(アルペジオとスリーフィンガーピッキングとで、使う指は異なることがあります)。 傾向として、親指のアタック(弾き方の強さ)が指の中では一番強いので、サムピックをつけている親指から奏でる音は大きめになります。ですので、練習する過程において、ほかの弦とのバランスを考えて弾くようになると思います。 ≪サムピックも色んな形、種類がある≫
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