ギターをはじめとする楽器の上達を目指す上で、もっとも大事なことがあります。
『チューニング(調律)?!』...も、そうですがそのためにも大事にしなければならないこと、それは...
『ケア・保管方法』です。
よくテレビCMなどで(インテリア等)見かける時に、ギターが部屋の中に飾ってある映像を目にしたことがあると思います。
その時、ちゃんとギタースタンドに立てかけてあるでしょうか...。そこが大事です。
弦楽器は常にストレスが(楽器の一部に集中して)かかっています。ギターに関してはネック(指板:弦を押さえる部分のこと)に数十キロというストレスが常にかかっています。
6本の鉄弦・もしくはナイロン弦で、引っ張られているのですから、当然といえば当然です。
その上に、壁にそのまま立てかけてあるようでは、(時間の経過とともに)更にストレスがかかってしまいます。これではネック(指板)が反り返ってしまうことにもなりかねません。
ギターは使用時以外はスタンドに立てかけておきましょう。もしくは、ハードケースがある方はハードケースに入れて保管しておくこともケアの一つの方法です。
▼複数本立てかけられるものや、壁からつるすことができるものなどもありますが、例として一番スタンダードなものがこちらです。
コメントする