『一日でも早くうまくなりたい』というのが誰もの願い...発表する機会があるほど、気持が焦る...なんていうこともあります。
それですと『楽しむ♪』という感覚からズレたものになってしまうので、あまりオススメはしません。
ではどうすればよいのか???
ギターの教則本には(種類にもよりますが)理論から入るタイプのものがあります。こういった角度から入ると、間違いはありませんが挫折しやすいリスクもあります。
練習フレーズが楽しいもの(もしくは好きなフレーズ)であれば良いのですが、『ただ指を慣らすためのフレーズ』であったり、『運指の練習のためのもの』であると、長時間・長期間練習するには苦痛になってくることも少なくありません。
で、あれば、『好きな曲からいきなり入る』という方が、まだ上達が早い。
最初は誰でも弾けません。ですから繰り返し・ゆっくり弾けばいいのです。すでに20年以上ギターを弾いている私でも、新しい曲に取り組むとなると数十回、いや百回以上練習することは珍しくありません。
それができるのは『その曲が好きだから』なのです。
よく『好きこそものの上手なれ』とありますが、まさしくギターの上達法の近道はこの言葉通りであります。
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