『ギターのコード"F"ができない』
ギター上達に関して一番多い"Fの悩み"昔も今もよく見聞きします。
Fができないことが理由で、ギターを諦めてしまったり、ベースや他の楽器に転向してしまったり...そういうケースが少なくない。
それではせっかくギターを買ったり、機材を買ったお金と苦労がもったいない^^;
《ギターができる人はFをどうやって克服したか?》
実は(一見)ギターが弾ける人でも、Fをキチンと押えることができるようになるのって、だいぶ後のことなんです。
また、ギターコードを押さえる(右利きであれば)左手の筋肉(筋力)は、普段使わない部分...だからこそ、その動きや力の入れ方が分からないだけなんです。
コードを押さえるというのは"慣れ"です。Fだけにこだわらず、色んな(押えやすい)コードを練習すればギターは楽しくなります♪...ゆえにギターから離れる理由は減ります。
Fコードも、毎日少しだけ練習してみてください...ちゃんとした音は出なくていいです...6つある弦のうちの、どれかが出れば大成長です。
《コードはいい加減に弾く方が上達する!?》
真面目な人ほど、コードの上達は遅いかも知れません。
『このコードを押えられたら、次へ行こう』...それでは拷問です(汗)自分をいじめてはいけません(苦笑)音楽は楽しくないとネ♪
良い加減に押えられたら、他の色んな種類のコードにトライする...すると、手のひらや指がギターに馴染んできます。
この『手がギターに馴染む』ことが一番重要です。テクニックはついてきますから、安心して取り組んでほしいです。
20年以上ギター弾いている私が言うのですから(笑)
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