『音楽とは"音を楽しむこと"』
私たちが子供の頃、そのように習ったことを思い出させる動画を見つけました。
槇原敬之さんの"2005年日本武道館で行われたコンサート"。
お客さんはもちろん、演奏するバックバンド、オーケストラ、バックコーラスの人々全てが『演奏すること、歌うことを楽しんで』いるのがわかります。
私たちは日常の中で、無意識に音楽(歌)の力を感じながら生きています。
その昔、農作業や漁に従事するお父さん達は歌いながら仕事をし、お母さん達は家事をしながら鼻歌を歌い、そして子供たちは登下校の最中に歌を歌ったものです。
今はそういった光景を、それほど見かけることはなくなりましたが...だからこそ(音楽・歌は)必要なものだと感じております。
その昔、ブルースの大御所B.B.KINGがライブを行っている最中、ファン同士がケンカになったことがあったそうです。しかしB.B.KINGはそのまま奏を続けた...曲を変更して、明るいムードのものに変えて、そのケンカを収めたといいます。
音は空気の振動...ゆえに歌は明るい空気や元気な雰囲気を創り出す魔法...そんなことを再認識しました。
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