『プレッシャーのかかる感じはたまりません。僕にとっては最高ですよね。ものすごく苦しいですけど』
メジャーリーグのイチロー選手
(2004年、メジャーリーグの記録達成後の言葉)
緊張、プレッシャー...人前で何かをやろうと思ったり、記録や結果がつきまとうことでは誰もが感じるものです。
それは趣味であろうと、勉強や仕事であろうと同じ事...私たちの人生ではつき物なのかも知れません。むしろ必要なものなのかも?
さて、本題へ移りますが、緊張をすると体は知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっています。
『緊張時には深呼吸が一番』というのは、そういうところから来ています。
また、余計な力も入ってしまうことが多いものです。
ギター、特にアコースティックギターの場合は、『良い音を出そう、正確に弾こう』という意識が働き、(特に)押える方の手に力が入っていることに気づきます。
そんな時は肩を軽く揺すって、(人前で弾く時は)普段より力を抜くように意識をすると(割と上手く)弾くことができます。
そして野外などで弾く場合、指板や弦が乾いていることがよくあります。弾きづらいですよね。
そういった時の為にも、フェルナンデスのレモンオイルを予め指板や弦に(クロスを使って)サッと湿布しておきましょう。
これで緊張(あがり症対策)は万全です。
コメントする