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クラシックギター(ガット)のペグの交換方法

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~クラシックギターのペグの交換方法~

さて問題、これは一体なんでしょうか...。
Aria ( アリア ) AT-150C クラシックギター用ペグ Tuning machines

正解は...すぐにピーンと来た方も多いかも知れません。そうです、クラシックギターのペグ(弦をまく部分)です。

こういった部品が出回っていることからわかるように、交換する機会も少なくないようです。

とはいえ、何年とか十年くらいに一回の割合になると思います。

頻繁に使用されている方は、頻繁に弦を替えますよね。その分こういったペグにも損傷が出るケースがごく稀にあります。巻く部分が割れてしまったり。値段は意外と安く、数百円から出回っているものさえあります。でも、出来れば少し高めで良質なものを使用した方が無難だと思いますよ。

さて交換方法ですが、これも意外と簡単。画像を使って説明していきますね。

まずはこの部分。
guitar-peg-ex.jpg

(↑の画像解説)この線で結んでいる部分の間隔を定規で測っておきます(※これが一番重要)パーツによっては間隔が異なるものがあるので、その数値を知らないと誤って購入することになります。

このペグはギターのヘッドの両側から差し入れるように接着します(ドライバーを使い、ネジで留めます)ゆえに、前述にあるようにペグ間隔(正しくは巻き棒の間隔)が合っていないと入らないことになります。 
guitar-head-peg.jpg
以上のように、『分解⇒交換』まではあっという間に出来ます。購入する部品さえ間違えなければ。なので、もしネット通販などで購入する場合も、そのパーツの詳細と使用しているギターの寸法をよく照らし合わせて購入しましょう。予め、ネットショップへ問い合わせてみるのも良いかも知れません。

『それでもよくわからない、不安だ』という方は、ギターを持参で楽器店へ行き、店員さんに聞きながら...という方法がよいでしょう。

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