クラシックとロック...一見、かけ離れたジャンルに思えますが、実は切っても切れない関係なんです。
海外のアーティスト(ギタリスト)は曲の最中に(間奏やつなぎで)クラシックのメロディーを弾くというケースも多く見られる。
インタビュー記事を見てみると『クラシックは昔からよく聴いた。俺はバッハが一番のお気に入りさ』といったような類いの内容を、ロックギタリストが話してるということもあるくらい。
また更に、楽譜とは無縁に見えるロックだが、キチンと譜面を作成して暗譜して演奏しているギタリストも多い。それは日本国内においても同様だ。
それが海外からの影響だろうか、ずいぶん前からだが日本のギタリストもクラシックの楽曲を演奏する機会が多くなってきたようだ。
そういった側面から音楽をたどっていくと、ジャンルを超えた楽しみ方もあり、深みや視野が広がってくる。
▼これはイングウェイ・マルムスティーンの演奏する"G線上のアリア"
イングウェイ・シグネイチャーモデルは、ギター好きなら一度は気になった逸品ですね。
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