上手いギターとは???
これはギタリストにとっては永遠の課題です。
テクニックを追求する場合、
『ライトハンド(タッピング)が弾けるようになりたい』
『速弾きができるようになりたい』
『スウィ―プ奏法やボリューム奏法ができるようになりたい』
といったような目標を立てて練習に励むことも多いでしょう。
しかし、その前には多くの基本練習が必要になってくる...指が動くようになるまでには単調なくらいの反復練習が必要だ。
そこで挫折する人も多い...それは基本練習の奥深さを知らないから(と、後になって気づくのだ)
ギターストローク(アップ&ダウン)は簡単なようで奥深い。上手いギタリストと下手なギタリストはそれだけで聞き分けることができる。
それゆえに、形だけでも弾けるようになったら、次は『歌うように(カンタービレ)弾く』という課題があるということになるのだ。
ギターが歌っているような音色になると、弾いている私たちも楽しい。そこに音楽の本当の楽しさがある。
何度も言うようですが、"ギターが歌ってる"というのはとても大切な要素なのだ。
一つずつステップアップしていくごとに学ぶ達成感と充実感、そして楽しさ...それが上達の秘訣なのだ。
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