『譜面が読めるようになりたい/書けるようになりたい』
これは音楽が好きな人、音楽を志す人なら誰でも願うことであり、『英語が話せるようになりたい』という"憧れ"と似た要素ですね。
譜面(楽譜)の場合、英語が話せるようになるよりも数段早く身につくものです。
何故なら、
基本的な譜面であれば、音符/休符の記号と音階を知っていれば、読める(書ける)ようになるからです。
もちろん、まずは"ト音記号・ヘ音記号"は知っておくべきですね(音の位置を示す記号ですので)。それとリズム(4拍子など)拍子記号も、もちろん必須です。
その辺は『読めばすぐ覚える』ことでもありますので、あまり苦労はしないと思います。
やはり問題は"音の長さ:音符/休符記号"かと...
譜面の読み方、書き方のコツとしては、"書き写してみる"ことです。
この方法に取り組むポイントとしては『知っているメロディー』であることが重要です。
知っているメロディーを口ずさみながら譜面を写し書いていく...すると『どの音符(休符)がどの程度の長さなのか?』が徐々にわかるようになってくるのです。これは音階という部分でも同様ですね。
ですので、いきなり"難しい曲"から入らずに、童謡などで音符の少ない"簡単な曲"を書き写してみることをオススメします。
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