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オーガスチン弦の種類と違い

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~オーガスチンの弦のパッケージの色(種類)はどう違うの?~

クラシックギター弦の標準的なものとして、いち早く有名になったのが"オーガスチン(AUGUSTINE)"

耐久性にも優れ、価格的にも良心的で(クラシックギター弦はナイロン製のせいか、他のギターに比べると高めなのですが、オーガスチンの場合、質の高さに加え、リーズナブルなのです)ギタリストにとっては嬉しい製品。

ですが、詳細が分かりづらいので(外国語表示)「色ごとにどう違うのか?」をピックアップ・簡易解説してみました。

▽上から硬い順に...

オーガスチン弦ブルー(AUGUSTINE BLUE SET)
ハードテンション(硬め)の弦になります。アタック(弦へのアプローチ、弾き方)が強い人、ハリのある音を好むギタリスト向け。


オーガスチン弦(AUGUSTINE RED SET)
ミディアムテンション(中位の硬さ)の弦になります。オールラウンドな演奏ができるギタリスト向け。


オーガスチン弦(AUGUSTINE / Black Set)
レギュラーテンション(普通の硬さ)の弦になります。繊細な音色・演奏を好むギタリスト向け。フィンガリング専用と言ってもいいでしょう。

▽更に、こんな種類も!!

オーガスチン弦リーガルブルー(AUGUSTINE REGAL/BLUE SET)
通常のものよりも、チューニングが狂いにくい特殊な作りとなっています。


オーガスチン弦リーガルレッド(AUGUSTINE REGAL/RED SET)
こちらも通常のタイプより、チューニングが狂いにくい作りとなっています。

と、いったように様々なタイプのものがあるので迷いますが、ハードテンション(ブルー)は初心者向けではないので、レギュラーもしくはミディアムあたりから試してみる方が賢明です。

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