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ギターを上手く弾くコツ、上手く聴かせるコツ

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以前、当ブログや、ウェブサイトの方でも記述しましたが、ギターを上手に弾くコツとは「速く指を動かすこと」でも「あらゆるテクニックを習得すること」でもありません。

そりゃ、出来たに越したことはないですが、それよりも大切なこと、それよりも先に習得することをお話しました。

「リズムキープ」です。

これは、プロのミュージシャンの方でも、ライブになると走って(テンポが速くなること)しまいがちになります。それはテンションが上がるから仕方のないことなのです。

しかし、ドラム・ベースという「リズム隊」だけはそうならないようにしたいものです。(ドラマーはリズムをキープするための工夫が施されています。特にプロのライブの時には)

さて、リズムの他にもう一つコツを挙げておきたいと思います。これは私自身の課題でもあるものです。

「間(ま)」です。「間の取り方」。

楽譜を見るとわかりますが、楽譜には「音符」と「休符」があります。

「音符は弾く(奏でる)部分」ですが、「休符は休む部分」です。

ここでもうお気付きでしょうか?

そうです、その「休む部分も演奏のうち」なのです。しかもかなり重要な...。

この間の取り方がしっかりしていると、上手に聴こえます。おまけにリズムがしっかりキープされていれば尚更良く聴こえます。

音楽の好きな方は、洋楽を聴く機会や英語を聴く(話す)機会もあるかと思いますが、以前友人にこんな指摘を受けました。

「(英語は)言葉を切るところを間違えなければ(気をつければ)、上手に聞こえるよ」

英語もまた、長い文章になればなるほど「間の取り方」が大事になってくるのです。場合によっては間違えるとコミュニケーションすら難しくなると...。

これはイントネーション(発音)と同じくらい重要のようです。

音楽は上手に弾く技術も大切ですが、英語(言葉)同様、「上手に伝える、上手に聴かせる技術」も大事ってことですよね。

▼こういうのを一つ持っておくと練習に良いかも知れない。

YAMAHA チューナー&メトロノーム TDM-70

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