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エレキ・アコギ・ガット(クラシック)ギターの弾き分け方

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ギターを始めて、ある程度弾けるようになると、

「エレキも弾きたい、アコギも弾きたい、ナイロン弦のギター(クラシック)も弾きたい」という欲が出てくるケースが少なくありません。

むしろ、エレキとアコギの両方を所有しているギタリストの方が多いかも。

そこでふと素朴な疑問が生じます。

「ギターの種類によって弾き分け方はあるのだろうか???」

実際、ギターの種類といっても、エレキだけでもストラトキャスター・テレキャスター・セミアコ・フルアコ・レスポールといったような様々な種類がありますし、その持ち味を引き出すために多少弾き方(使用するテクニックの種類)が異なってきます。

そういう面でいうと「種類によって弾き分けなければならない」という点もあります。

その一方、ジャンルやエフェクターによって弾き分けるという考え方もあります。

例えばギターコードでいうと、ジャズやボサノバは多少複雑(難解な)コードを使います。とはいえ、初歩的な部分で言うと、ベース音(ルート音)を上手に使い分けたりするだけでも雰囲気は出るので、慣れてくればかなり視野が広がってくる楽しみがあります。

それではエフェクターではどうでしょうか。

若い世代に人気の歪(ひずみ)系、いわゆる「ギュイーン!」という音がでるタイプのエフェクターを使用する場合、ギターの弾き方も多少荒くなります。その方がエフェクターの持ち味を引き出すことができるからです。

一方、対照的なクリアトーン(音がそのまま出るようなタイプの)のエフェクターの場合、一音一音デリケートに弾くことで全体の演奏にメリハリを作ることができます。

いずれにせよ、基本的なテクニックあってこそのことですが、例えばエリック・クラプトンは色んなタイプのギターを使う事で有名です。

ブルースを弾く際、ドブロギターを使用したり(その際はオープンチューニングで)、ボトルネックを用いて半音やちょっとズレた音を巧みに使いこなすことで、ブルースの雰囲気を上手に醸し出します。

ギターの使いこなし術を学ぶ意味でも、エリック・クラプトンは私たちにとってお手本中のお手本ですね。

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