タイトルにあるのは、尾崎豊が残した有名な言葉です。
深夜、ふと尾崎豊の曲を何気なく選択して聴いていた...
彼の歌をリアルタイムで聴いてきた人、後になって『あ、いいな』と感じて聴いてきた人etc...
重ねる想いは人それぞれだろうけど、無意識のうちに"(彼の歌に)自分を投影している"ことに気づく。
人は皆、精いっぱい生きてる。
幸せを求めて、愛を求めて、真実を求めて...彼の歌を聴いていると、"愛"とか"真実"を問いただす歌詞が多い。
『現実と理想のギャップにもがき苦しむ、すべての人たちのために』
そんな風に受けれたり、
『でも愛があるなら、(世の中・人生)捨てたもんじゃないよ』
とも聴こえてきたりする。
彼の歌は、街の雑踏がよく似合う。
道を行き交う、人々の表情が重なって見える時もあるし、ビルの向こうの燃えるような太陽が見えるときもある。
社会の中に自由を見出し、その自由の中でどのように自分を表現しゆくか...
孤独に気づき、それらとどう付き合っていくのか...
それが人生っていうことなのだろうか...
答えはまだ見えない。少なくともそれが今の答えなのかも知れない。
後記...
先日テレビを観ていたら、彼の息子さんが出ていた...あまりにもそっくりで、タイムスリップしたかのような錯覚に陥った。