ギターが弾きたい・・・から始まって、ギターを楽器店(通販など)で買って・・・ではどのような順序で練習していけばいいのか???
という悩みって、意外と多いんです。
なるべく早く上達したいし、なるべく早く曲を弾いてみたいし、弾き語りにもバンドにも挑戦してみたいもの。だから練習の順序って大事ですよね。
▽そこで今回は、ギターを練習する順序についてお話していきます。
1.まず最初に、正しいチューニングを。...チューナーや音叉を使って弾くたびにチェックして、正しい音というものを覚えておきましょう。
2.コードの習得。...メジャーコード、マイナーコード、セブンス、ナインス、ディミニッシュ、メジャーセブン、フラットファイブetc...たくさんありますが、まずは主要コード(C,D,E,F,G,A,B)とマイナーコード、セブンスコードを習得しておいて、レパートリーを増やす度に覚えていけば、楽しみながら覚えられます。
3.ストロークの練習。...ダウンストローク、アップストロークから始まり、様々なバリエーションを覚えていきます。音をミュートしたり、カッティング(音を切る)の技術などを後々学んでいきます。
4.アルペジオ、もしくはスリーフィンガーなどのフィンガリングの練習。...エレキギターやエレアコ、クラシックギターなどジャンルによって、練習方法はこの辺から分かれてきます。アルペジオは、ピックで弾く形と、指(サムピックなどをしようしたりしなかったり)を使って弾く形などに分かれていきます。
5.運指の練習。...一番基本的な、ドレミファソラシドの基礎音階を始め、ペンタトニックなどフレーズを弾く上での練習。上達していけば、キーやコードによってアドリブで弾き分けるようになります。
細かい部分をあげていけば、まだまだたくさんありますが。大まかに言うと以上のような形になります(好み、個人差によって順番の差異はあります)
ギターと言っても、各人が「どんなジャンルの曲を、楽曲を弾きたいか!?」で練習方法やピックの使い方なども異なってきますので、まずは「目標設定をしっかり決めることが大事」です。