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ギター上達法: 2013年1月アーカイブ

今まで弾けなかったフレーズ、押さえられなかったコード・・・しかし、繰り返し練習しているうちに弾けるようになり、(難しいコードを)押さえられるようになるものですよね。

最初は「上手くなりたい!」という一心に、そういった"反復練習"を繰り返し取り組むものですが、ある程度慣れてくると「もっと早く上手くなりたい」という欲が出てきます。

それゆえ、ちょっとトライして出来ないと「やめよーかな」という気持ちも出てきたり。

そこで、「初心者にかえる」ことの大切さが必要となってきます。

ギターに限らず、楽器全般、また、仕事や一定の作業に対して「繰り返し取り組むことが必要な理由」ってなんでしょう。考えたことございますでしょうか。

今更ながら、私も色々考えてみました。

すると・・・

繰り返し取り組むことで、脳神経や使う筋肉がその流れや動きに慣れてくるんですよね。
ギターに関して言えば、今までなかった指の動きを感じると「難しい」となる。
今までにやってきたことは「簡単だ」と感じる。

その違いだということになりますね。

ですから、「難しい」と感じた時点で、(繰り返し取り組むべき)課題が見つかったということになり、ステップアップのきっかけにもなるわけです。

このように考えると楽しく面白い感覚でギターに取り組むことができますし、前述にもあるように仕事に関しても「繰り返し取り組んでみよう」という気持ちにもなってきます。

「反復練習」・・・極端なことを言えば、ギターはこれがすべてなのかも知れません。

ギターのテクニックは「これでよし!」というゴールはありませんよね。

そこで、色々なフレーズや、今まで以上に(難しい)楽曲に取り組んだりするものです。

そんな最中、「あぁ、これ以上上手くなりたいな」と思えば思うほど、そういった難しいフレーズ・楽曲にばかり目が行ってしまい、逆に行き詰ってしまうというケースをよく耳にします。
私もそういった経験を持ちつつ練習に取り組んでいます。

では、「どうすれば更にステップアップできるのか!?」

という事に関してお話していきます。

いきなり結論!

「基本に立ち返る」ということ。

「え!?たったそれだけのこと?」とガッカリする方も多いかも知れませんが、それでは初心の頃のように基本コードをしっかり押さえたり、ペンタトニック(運指)の練習を継続してしっかりしているでしょうか?

意外と過半数の方が「それほどやっていません」と答えるのです。

私自身も「あぁ、そういえば最近基本の練習をしていないなぁ」と我に帰ることもしばしば(汗)

そういった"己への戒め"も込めて、今回記事にさせて頂きました(私も頑張ります!押忍!)

毎日ギターを弾いていて、コードを覚え、ペンタトニックや簡単なフレーズも弾けるようになり、

「初心者の域は越えたかなぁ」

と思い始めるころ・・・プロが弾くような"ちょっと難しいフレーズ"を弾きたくなるものです。

そんな時、最初からそのものに取り組んでいると、「う~む、むずかしい、弾けないw」となってしまいますよね。

中にはそれがきっかけで「ギターやーめたw」という人もいらっしゃるかも知れません。

そこで・・・ちょっとした技術習得のコツを。

いきなり(弾きたいと思っている)そのフレーズを弾かないようにするのです。

まずは♪をいくつか省いて、簡単なものに自分で変えてしまいます。

「これなら弾ける!」というものを自分で作ってしまうのです。
すると・・・ハードルが低くなって弾けるようになります。

それが完璧になってきたら、本来弾きたいギターフレーズを弾くのです。
どうです!?できそうでしょ!?

是非トライしてみてくださいね!
 
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