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ギターの買い方・選び方
初心者の方、これから始める方へ、基本的なギターの買い方・選び方を動画で。

ギターのコード表一覧
大きく分かりやすい表で、CDEFGABのメジャーコードからマイナーコードまで。

ギターのチューニング方法
音叉(チューニングフォーク)を使った基本チューニング方法を動画で解説。

ギターでドレミの弾き方
ギターで音階を理解、基礎となるドレミファソラシドの弾き方を動画で解説。

ギターストロークの基本テクニック
基本ストロークテクニックを動画でわかりやすく解説。

エフェクターの種類と特徴について
エレキギターに使用するエフェクターを動画で視聴できます。その特色を知りセレクトしよう。

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ギターメンテナンスの専門家が動画で解説する、メンテナンス、弦の張り方、カスタマイズ方法。

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youtube動画によるギター講座
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N-B: 2010年10月アーカイブ

Fried Pride...ボーカルshiho、ギター横田明紀男によるユニット。双方とも並はずれた表現力をもち、根強いファンは多い。

横田氏に関して言えば、あの押尾コータロー氏がことあるごとに『尊敬するギタリストの一人』としてよく彼の名前を挙げるほどの存在。

ここではギターに関して記述していきます。さて、下記に貼付した動画を観て感じられると思いますが、

『ギターってここまで出来るのか!?』

と驚嘆の声が聞こえてきそう。。。

私がそうでしたから(笑)

ピックを使わない、ガットギター(エレガット)で、指弾きで演奏する上で全ての指や手の各部をフル活用している。

ギターは時としてパーカッション(ドラム)ともなり、ベースを奏でることもできる、ハープのようにしなやかな音もでれば、猛々しい野獣の咆哮のような音もでる。

Fried Prideを通してそういったことを感じて頂ければ、ギター上達へのモチベーションになるのではないかと思います。

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ジョー・サトリアーニ(joe satriani)によるギターレッスン動画です。

まず、最初に普通にピッキングした時とチョーキングした時の違いや、

指を動かす練習(速く指を動かせるようにするための)やスケール(基本的な指の動きの)練習方法、コードを押える際の基本練習となる練習方法などが掲載されています。

この動画の練習をそのまま活用できればそれに越したことはありませんが、初心者の方や自信のない方は出来る部分だけをピックアップして練習してみてはいかがでしょう。

とかくギターの練習をしていると(教則本に沿って)飽きがくる場合があります。

そういった時にこういった一流アーティストの練習方法(ビデオ・動画)などを観て参考にすると、先へ進むきっかけともなります。


Jack Johnson(ジャック・ジョンソン)...ギター一本でサーフミュージックを歌うアーティスト。

今まで、サーフィンの音楽(DVDにあるように)と言ったらヒップホップ系やハードロック系が多かった。

ジャック・ジョンソンの登場で、ヒーリング/オーガニック要素のあるサーフミュージックが世界中に定着し始めた。

彼のアルバムを聴いているとそのテイストはシンプル。

『ギター一本でこれほどの表現力を持つことが可能なんだ』ということを我々は学ぶことができる。

コードも難しいものはあまり使われていない。多少(イントロ・リフなどで)フレーズが入る程度だ。

これからギターを始める人、始めたばかりの人は『ギター一本でこれほどのことができるんだ』と学んで欲しい、お手本となるアーティストである。

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ギターを弾き始めて挫折しやすい原因、それは...

    『指が短い』
    『指が開かない』
    『指が動かない』
    『指が届かない』

それらを克服する方法というものがある。

"自分の手に合ったギターを買うこと"です。

極端なことを言えば"ミニギター"から初めてもいいと思います。 自分の手に合わないギターで苦労するよりも、こちらの方法の方が余程近道です。

私ごとですが、ギターを初めて10年を経過したころ、ふと気づいたら『左手が右手より大きくなっている』ことに気づきました。

これは『押える方の指が長くなった』ということを意味します。 現在では1センチ以上は(右手よりも)長くなっています。 人間は習慣にすることで体が進化することがあります。

悩んで何もしないよりまずはやってみること...をオススメします。

参考サンプル動画。
ギターの世界的名プレイヤー"ジョー・サトリアーニ"の指運の練習レッスン動画です。自分なりに楽しんで練習する方法を参考にできればギターはもっと楽しくなるかも。(※動画投稿サイトからの引用。動作を保証するものではありません)


ワウペダル...ギタリストなら誰もが使用したくなるエフェクト機材の一つです。

使い方として、(ギターを弾きながら)リズムに合わせてペダルを踏めば『wah wah wah wah♪』とまるで声で『ワウワウ』言っているような感じになります。

また、(ギターを弾きながら)ゆっくり踏むとゆっくり『wah~♪wah~♪』とかかっていく...。

ワウペダルも様々なものがありますが、大きく異なるというものではありません、機種選びとなると後は(メーカー等)個人の好みとなってきます。

『エリック・クラプトンが使用しているからCrybabyがイイ♪』とか。

今回サンプル動画に使用したものは、Crybabyのバディ・ガイのシグネイチャーモデルのものです。

バディ・ガイとはクラプトンも尊敬するブルースギタリストの一人。もちろん共演もしていることで大変有名です。

さて、ギターやアンプとの接続方法(つなぎ方)ですが、これは『こうしてつなげたほうがいい』という鉄則のようなものはありません。

ギター寄りに接続したり、アンプ寄りに接続したり、または(他のエフェクターの並びの)真中に接続したりと...それぞれによって音色、音質が異なるので色々試してみてはいかがでしょうか。

参考機種。

Jim Dunlop/ジムダンロップ ワウペダル GCB95
Jim Dunlop/ジムダンロップ ワウペダル GCB95

参考サンプル動画。
(※動画投稿サイトから引用しております。動作を保証するものではありませんのでご了承下さい)


ハンマリングオン/プリングオフ...ギターテクニックの基本中の基本であり、フレーズを弾く時も/コードを弾く時も使用する、一番多用なテクニックである。

これらを習得することで、よりスムーズなギター演奏が可能となってくる。

今回は世界最高峰ギタリストの一人、トミー・エマニュエルの動画を通して、そのテクニックを観賞していきます。

初心者の人にはちょっと難しく感じるかも知れませんが、繰り返し視聴することで感覚だけでも掴むことができるのではないでしょうか。

そしてまた、『ハンマリングオン/プリングオフでこれだけのことができるようになるんだ』と、目標を作ることもできます。

中級・上級者の方も『自分はちゃんとできているだろうか?』とチェックする意味での観賞も可能です。更に下記に貼付の演奏は、様々なテクニックも合わせて行われているので、基本的なコードチェンジや円滑な演奏のコツなども学べます。

参考サンプル動画。
(動画投稿サイトより引用しております。動作を保証するものではございませんのでご了承ください)


コンプレッサーと並んで欠かせないエフェクターとなるもの、それがイコライザーだ。

補正系エフェクターとして最重要な役割を果たすにも関わらず、意外と忘れられがちなものだけに、その機能を知らない人も多い。

ギターを自己流で学ぶのは悪くないが、エフェクターまで自己流というを貫き通すのは返って遠回りとなってしまうことにも気付いてほしい。

 イコライザーに関して言うなれば、(音楽好きならばご存知のように)『録音や音楽鑑賞の時は重要視するはずの機能』であるだけに、その大切さは本来わかっているはず...なのである。

様々なイコライジングで、音質(音色)もかなり変わってくるし、多種多様に変化させらることができるのが以下の動画でわかると思う。 参考にして頂ければ幸いです。

また、ギターやアンプとの接続方法は、コンプレッサーなどの補正系エフェクター同様、(他のエフェクターよりも)ギター寄りにセッティング(並べる)をすることをオススメします(基本) 

参考サンプル動画。(※動画投稿サイトより。動作を保証するものではありませんので、ご了承ください)

参考機材。

Dunlop MXR エフェクター 10 Band Graphic EQ M-108
Dunlop MXR エフェクター 10 Band Graphic EQ M-108


コンプレッサーというと、

『どういう使い方をするんだろう?』

『どういう働きがあるんだろう?』

という疑問が湧いてくるかもしれない。

とはいえ、エフェクターでのギター音作りにおいて欠かせないものとなってくるのがコレなのだ。


直訳すると『圧縮するもの』という意味合いを持つように、このエフェクターは"補正系"の代表格的な機材です。

イコライザーと同様、『目立たないけど、必ず必要となってくるアイテム』。補正系エフェクターとはそういった働きを持っていることを覚えておく必要がある。

「この機材は大きな影響はないだろう」...と思いきや、他の(エフェクター)種類を用いた時などに音の粒をしっかりとまとめ上げてくれるし、カッティングなどの際には"アタック音(ギターを弾くピック音)"を拾い上げ、音に輪郭をもたらしてくれる優れものとも言える。

下記にご紹介するコンプレッサーにおいては、サスティン(音の伸び)まで機能する優れもの(現在は他機種もそうなってきてるのかも?)


ギター&アンプへのつなぎ方においては、全体的に(複数のエフェクターを用いる場合は)ギター寄りに位置(セッティング)するのが基本的な使い方です。

(イコライザー同様、補正系のエフェクターはギター寄りにセッティングします)

参考動画。(動画投稿サイトからのものです。動作・環境を保証するものではありません)

参考機材。

MXR コンプレッサーSUPER COMP(スーパーコンプ) M132(MXR)
MXR コンプレッサーSUPER COMP(スーパーコンプ) M132(MXR)


エフェクターの類というよりは、必需品に近い機材...それがチューナーです。

チューニングメーターなどのタイプもありますが、これは他のエフェクターと並べて、演奏時(曲の合間など)にチーニングを調整していく...ということで大変人気なタイプです(メーカーは好みによりけり)

例としてご紹介するのが、KORG Pitchblack クロマチックチューナー。 これは、国内でも有名なギタリストが(レビューにあるように)使用していたことで購入する方も出てきているようです。

チューナーは何よりも『見やすい』というのが一番良い!! 演奏時(曲の合間)は暗かったりしますから(苦笑)ステージ上でも明るくなったり暗くなったりとするので...プレイヤーは大変です^^;

エフェクタータイプのチューナーは他にもARTEC(アーテック) エフェクター SE-GEQ チューナー付イコライザーのようなイコライザーが付いているタイプなどもあります。

多機能性を重視するのか、それとも見やすさ・使いやすさを追求するのか...その辺を検討しながら選びたいですね。

ギター(アンプ)の接続方法は...

ギター⇒チューナーなどの類⇒他のエフェクター⇒アンプ といった形が基本ではないかと思われます。もちろん、マルチエフェクターを使用している場合は単に切り替えるだけで調節できます。


コーラスとはオーバードライブやディストーションとは対極的な音を創り出すエフェクターです。

ギターを買い、エフェクターをそろえる場合、まず最初に欲しくなるのが"歪み(ひずみ)系サウンド"です。 それと同時に"クリア系サウンド"もそろえたくなりますね。そのクリア系エフェクターの代表格がコレ(コーラス)です(モジュレーション系エフェクターともいい、厚みのあるサウンドづくりにも最適)。

モジュレーションとは"揺れ"も意味し、コーラスの場合は、ちょっとしたディレイ(音が重なる)ことで厚みが出る機能を持っています。

クリアな演奏をしたい時は、フェンダーストラトキャスターなどに代表されるように、"ピックアップセレクター(ボディーに付属のレバー)"のあるギターの場合、後方部(リア)へとレバーをチェンジすれば、クリアサウンドはでます。

しかし、『もうちょっと抜けの良い音作りをしたい』という場合にエフェクターの力が必要となります。そういった場合に用います。

コーラスは、ソウルやR&Bなどを演奏する時、もしくはロックサウンドでもキレの良いカッティングを演奏した時には抜群の効力を発揮します(※12弦ギターのような厚みのあるサウンドにもセッティング可能)。

接続方法も『ギター⇒シールド線⇒エフェクター⇒アンプ(プラグイン)』の順番で大丈夫です(※ディレイなどの空間エフェクター系の場合はアンプ接続の時にセンド・リターンを用います) 速弾きのギターもいいですが、オリジナルカッティングで聴き手を魅了するのも、ギターの魅力であり役割でもあります。

≫楽天市場内にて口コミ(レビュー)をチェック。

BOSS スーパー・コーラスSUPER Chorus CH-1 CH-1(T)
BOSS スーパー・コーラスSUPER Chorus CH-1 CH-1(T)

≫その他にも安価ですぐれたエフェクターもあります(アマゾン内)


デュアン・オールマン、ギターを追求している人ならご存知だろう。あの"オールマン・ブラザーズバンド"を率いた名ギタリストである。

24歳の若さで他界するまでに、数々の名作を残し、『誰にも真似することできない』と言われている"ナチュラルチューニングによるスライドギター"の名手でもあった。

スライドを経験したことがない人にはちょっとわかりづらいが、スライド(ボトルネックを使用した)奏法は通常オープンチューニングで行われるケースが多い。

そういった場合、フレットの音全てを奏でても和音で出るため、多くのギタリストはオープンチューニングで用いるケースが主と言ってもいいかもしれない。

そこがデュアンの(他のギタリストと)違うところ。彼のプレイスタイルは普通のチューニング(ナチュラル)で奏でてしまうのだ。

それだけではない、エリック・クラプトンの名曲中の名曲"いとしのレイラ"は、デュアンが参加したことでも大変有名になっている。

クラプトンが『会いたくてしょうがなかった』というほど、デュアンは才能と魅力に満ちていたことがうかがい知れる。それを決定づけるのは、音楽誌でも最大手のローリング・ストーン誌が選ぶ、『歴史上もっとも偉大なギタリストランキングで2位』ということにもなったのだ(1位は、ジミ・ヘンドリックス)

アンソロジー(紙ジャケット仕様)
アンソロジー(紙ジャケット仕様)
デュアンが参加・演奏した楽曲を集めた名盤。数々の名曲を彼ならではの秀逸なプレイで堪能できる。エリック・クラプトンとの共演作品なども収められている珠玉の内容となっている。(※試聴できます)

フィルモア・イースト・ライヴ
フィルモア・イースト・ライヴ
デュアン率いる、オールマン・ブラザーズバンドのライブアルバムの名盤中の名盤。デュアンの真骨頂でもある"スライド・ギター"を堪能できる一枚でもある。ブルース好きなファンは必携(※試聴できます)


『エレキギターでアコースティックギターの音色は出せないだろうか』
『ライブでギターを持ちかえるのは大変だし、荷物になるから...』
といった演奏に関する悩みは(経歴が長くなるほど)多いかもしれない。

そんな時に小さなエフェクター一つで解決するということもある。
『アコースティックシミュレーター』というエフェクターは、生音に近いサウンドを創り出し、演奏のバリエーションをつけるのにはちょうどいい機材だ。

アップテンポな曲が続いた後に、『バラードを聴かせるために柔らかい音が欲しい』という時にはその力を発揮する。
ただ、完全にアコースティックな感じではなく、ちょっとデジタル音っぽいということを予めご説明しておきたい。

『詳しく知りたい』という方は、サンプル動画があるのでチェックしてみてはいかがでしょう。
≫動画でサウンド(音)を確認(ページ内商品詳細画像下部にて)

BOSS アコースティック・シミュレーターAcoustic Simulator AC-3
BOSS アコースティック・シミュレーターAcoustic Simulator AC-3


『ひずみ(歪み)系サウンドの代名詞』とも言えるディストーション。エレキギターを弾くようになると、頻繁に目に耳にするエフェクター名(用語)かも知れません。

エフェクターの中では、歪み系のものが数種類ありますが、そんな中でも鋭く歪み『これぞエレキ!』というようなサウンドを紡ぎだしてくれるタイプです。

その他に『オーバードライブ』という、同じく歪み系のものがありますが、こちらは比較的まろやかなタイプの歪みサウンドを出すことができます。セッティングとしては、どちらかを選択するような形になることも多いかと思います。

(アンプに対する)つなぎ方は、
◎ギター⇒シールド線⇒エフェクター(ディストーション)⇒アンプ(インプットジャック)

で十分機能を引き出せると思います。 もっとも、アンプにディストーションという表示があるかと思いますが、それも『音を歪ませる』という意味合いがあります。エフェクターを使用することで出力や音質のメリハリ(音の輪郭)がはっきりするので、使用する方が多いということでもあります。

BOSS ディストーションDistortion DS-1 DS-1(T)
BOSS ディストーションDistortion DS-1 DS-1(T)
上記の機材は代表的なものですが、他にも安価な機材・メーカーなどもありますので参考になさってみてください。≫ディストーション一覧(アマゾン)


小沼ようすけ...ギター関連誌で最も注目されているギタリストの一人。エレガットギター(taylor)とES335を主に使用し、魅力ある独特のジャズサウンドを奏でる。

(使用機材)小沼ようすけ氏のサイトより引用。

ジャズと言うと『難しそう』とか『近寄りがたい』と(クラシック同様)思われがちだが、彼の手にかかるとそういった固定観念は払拭されてしまう。サーフィンをこよなく愛し、自らのサウンドを『サーフジャズ』と位置付ける小沼氏。今後もどのようなサウンドを紡ぎだしてくれるのか注目したい。

Jam Ka
Jam Ka
小沼ようすけの2年ぶりとなるオリジナルアルバム。NYでレコーディングしたものだそうだが、そのサウンドは癒しにも似た形容がふさわしい。(※試聴できます)

ビューティフル・デイ
ビューティフル・デイ
まさに自然派ジャズ♪とも言えるような、小沼ようすけにとっても大きな分岐点(?)ともなるアルバム、前作までとは異なったフィーリングも感じさせ、聴き手を飽きさせない名作。(※試聴できます)

≫MP3で探す・ダウンロードする≫


『一日でも早くうまくなりたい』というのが誰もの願い...発表する機会があるほど、気持が焦る...なんていうこともあります。

それですと『楽しむ♪』という感覚からズレたものになってしまうので、あまりオススメはしません。

ではどうすればよいのか???

ギターの教則本には(種類にもよりますが)理論から入るタイプのものがあります。こういった角度から入ると、間違いはありませんが挫折しやすいリスクもあります。

練習フレーズが楽しいもの(もしくは好きなフレーズ)であれば良いのですが、『ただ指を慣らすためのフレーズ』であったり、『運指の練習のためのもの』であると、長時間・長期間練習するには苦痛になってくることも少なくありません。

で、あれば、『好きな曲からいきなり入る』という方が、まだ上達が早い。

最初は誰でも弾けません。ですから繰り返し・ゆっくり弾けばいいのです。すでに20年以上ギターを弾いている私でも、新しい曲に取り組むとなると数十回、いや百回以上練習することは珍しくありません。

それができるのは『その曲が好きだから』なのです。

よく『好きこそものの上手なれ』とありますが、まさしくギターの上達法の近道はこの言葉通りであります。


ギターをはじめとする楽器の上達を目指す上で、もっとも大事なことがあります。

『チューニング(調律)?!』...も、そうですがそのためにも大事にしなければならないこと、それは...

『ケア・保管方法』です。

よくテレビCMなどで(インテリア等)見かける時に、ギターが部屋の中に飾ってある映像を目にしたことがあると思います。

その時、ちゃんとギタースタンドに立てかけてあるでしょうか...。そこが大事です。

弦楽器は常にストレスが(楽器の一部に集中して)かかっています。ギターに関してはネック(指板:弦を押さえる部分のこと)に数十キロというストレスが常にかかっています。

6本の鉄弦・もしくはナイロン弦で、引っ張られているのですから、当然といえば当然です。

その上に、壁にそのまま立てかけてあるようでは、(時間の経過とともに)更にストレスがかかってしまいます。これではネック(指板)が反り返ってしまうことにもなりかねません。

ギターは使用時以外はスタンドに立てかけておきましょう。もしくは、ハードケースがある方はハードケースに入れて保管しておくこともケアの一つの方法です。

複数本立てかけられるものや、壁からつるすことができるものなどもありますが、例として一番スタンダードなものがこちらです。

キクタニ ギタースタンド GS-102B


ギターエフェクターの中でも、もっともポピュラーな種類の一つ、オーバードライブ。

歪(ひずみ)系サウンドで、伸びやかな音づくり(音の伸び=サスティーンといいます)をすることができるものです。他のひずみ系エフェクターに比べると"まろやかなサウンド"が特徴的。

初心者の方にとっては、エレキギターを購入し、アンプも購入...『次はエフェクターだ!』と思って好きなアーティストの使用機種を調べてみると、意外と多くヒットするもののひとつでもあります。

つなげ方は(ひずみ系のものは)

◎ギター⇒シールド線⇒エフェクター⇒アンプ(インプットの差し込み口)でOK!!
(※種類によって、より機能を向上させるつなぎ方もあるため、あえて解説)

BOSS オーバードライブOverDrive OD-3
BOSS オーバードライブOverDrive OD-3

youtubeを観てみると(検索してみると)、有名ギタリストの動画が豊富にあります。

一流ギタリスト自ら、初心者にもわかりやすいレベルに下げて、ゆっくりとフレーズを弾いてくれるような教則動画も存在するのがありがたい。

今回ご紹介するトミー・エマニュエルは、アコースティックギタリストでは世界最高レベルの技術を持つプレイヤー。

何度も同じフレーズを弾き、何度も繰り返し教えている姿を通して『繰り返し弾き・練習することが上達への近道である』、ことを身をもって教えてくれています。

ギターを挫折する人に多いのが『理論から入ってしまうケース』です。

逆に、今回のように『フレーズから入る・覚える』ことで"指の動きを覚える"という一挙両得的な方法が、ギターを楽しくしてくれるし、上達も早くしてくれます。



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